2019/08/22 帆船日本丸/横浜みなと博物館/柳原良平アートミュージアム

24時間勤務アケに一人で帆船日本丸を観てきた!
この3つの施設は日本丸メモリアルパーク内にある。



◆帆船日本丸

日本の航海練習船
4檣(しょう)バーク型の大型練習帆船。
1930年に進水し、1984年引退。
引退後はこの地で保存し2017年に国の重要文化財に指定される。

総トン数 2278 トン
全長 97 m
幅 13 m

メインマストの水面からの高さが45.8m。
ビルの14階くらいの高さだ。



この船が係留されているのは「旧横浜船渠第1号ドック 」
2号ドックとともに重要文化財に指定されている。
2号ドックすぐ近くにあって以前プロジェクションマッピングを見に行ったことがある。




舵輪




船長公室




士官サロン




士官サロンのステンドグラス



診察室



調理室






無線室



海図室





エンジン

帆船だが、ディーゼルエンジンも付いている。



煙突




メインマスト



他の写真はアルバムで!
20190823 日本丸他 - ovanrei's fotolife





横浜みなと博物館

博物館は撮影禁止。
常設展示図録がないのが残念。


ペリーの来航から現在までの様子をかなり細かく展示。
全部見るのに2時間くらいかかったかも。


印象に残ったもの
関東大震災は東京の被害ばっかり見ていたけれど、横浜港も壊滅的なダメージを受けた。
横浜港に係留されていた船は避難してきた人、けが人などを収容。
一番多い船で三千人だったかな?

横浜港の港湾設備の変遷もかなりわかりやすく展示されていた。
大さん橋の工法などとても興味深いものがあった。

船のシミュレーターがあったのでやらせてもらった。
ゴールは大さん橋脇の岸壁だったが、全速力で突っ込んでゴールしても大丈夫とのことだったので、フルスロットルで突入(w
ほんとは停止させるのが難しいんだよね・・・。





柳原良平アートミュージアム
www.nippon-maru.or.jp
有名なのは「アンクルトリス」だねー。
他にも作品が展示されていた。






帆船日本丸・横浜みなと博物館のHPはコチラ↓
帆船日本丸・横浜みなと博物館|横浜みなとみらい





場所は、桜木町駅下車 徒歩5分 馬車道駅下車 徒歩5分
休館日はなし(2020年1月1日~3日はのぞく)とありましたが、行かれる方は事前にHPなどチェックしてから行ってくださいネ!











中のブロードウェイ 墓場の画廊「サイボーグ009



帰りに一度中野で降りたので寄ってみた。
いつも思うんだが展示スペースが狭いのが残念。。。

研究所等の一般公開(2019年版)

2019年(平成31年・令和元年)版


私的用にまとめたものなので、情報が間違っている場合があります。
責任は負えませんので、必ずWEBサイトなどで確認してから行ってください。
私が行く予定のものは「赤文字」にしてあります。




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8月
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令和元年8月1日(木) 国立医薬品食品衛生研究所 一般公開
10:00~16:00
http://www.nihs.go.jp/oshirasejoho/ippan.html







令和元年8月3日(土) 国立極地研究所 一般公開
https://www.nipr.ac.jp/tanken2019/
10:00~16:00(入場は15:30まで)






令和元年8月4日(日)君津市民ふれあい祭り
https://www.nipponsteel.com/works/kimitsu/news/2019/20190730_100.html

日本製鉄(旧新日鐵住金)工場の見学ができます。






令和元年8月7日(水)東京大学地震研究所 2019年 一般公開・公開講義・オープンキャンパス
10:00 ~ 16:00
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/wp-content/uploads/2019/05/edaa8bccb74ff9d06a592eed223f1e11.pdf


公開講義
1.「地震の歴史にまなぶ」加納靖之 准教授
2.「惑星『地球』のふしぎとしくみ」岩森 光 教授
日時:8月7日(水)13:00-15:15
場所:地震研1号館 会議室
予約:事前予約優先。「申し込みフォーム」より、お一人様一フォームづつご入力ください。予約受付開始は7月18日10:30からを予定しております。
なお予約優先のため、満席の場合はサテライト会場へのご案内、または聴講をお断りすることがあります。







令和元年8月10(日)  株主サポーターミーティング
https://jp.weathernews.com/irinfo/schedule/
株主とその家族友人のみ。
ウェザーニューズ社の見学ができます。







令和元年8月17日(土)   横浜検疫所 施設公開
09:30~16:00
https://www.forth.go.jp/keneki/yokohama/01_info/pdf/shisetsukokai2019.pdf





令和元年8月23日(金)  都産技研本部施設公開 INNOVESTA!(イノベスタ)
10時から16時30分 (開場9時30分 最終入場16時00分)
https://www.iri-tokyo.jp/uploaded/attachment/10196.pdf






令和元年8月24日(土)  総研臨海副都心センター一般公開
https://www.aist.go.jp/waterfront/ja/news/itemid3270-004953.html







令和元年8月24日(土) 気象衛星センター 「清瀬お天気フェア2019」
午前9時30分から午後4時30分
https://www.data.jma.go.jp/mscweb/ja/general/event.html






令和元年8月24日(土)   国立天文台野辺山
9:30〜16:00
https://www.nro.nao.ac.jp/visit/open2019/open2019_top.html






令和元年8月25日(日)  J-PARC施設公開2019
https://j-parc.jp/c/events/2019/05/15000261.html








令和元年8月31日(土)勝浦宇宙通信所「宇宙の日」における施設一般公開
10:00~16:00
https://fanfun.jaxa.jp/event/detail/15048.html






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9月
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令和元年9月14日(土)~15日(日) 横田基地日米友好祭
フレンドシップ・フェスティバル2019
9:00~21:00
https://www.navymwryokosuka.com/






令和元年9月21日(土) 理化学研究所 横浜市立大学 一般公開
10:00~16:30
https://www.yokohama.riken.jp/openday/






令和元年9月28日(土)昭和薬科大学 薬用植物園一般公開 薬草教室
10時~16時
https://www.shoyaku.ac.jp/garden/open/#open







令和元年9月28日(土)国立感染症研究所(戸山庁舎) 一般公開
https://www.niid.go.jp/niid/ja/open-campus/openhouse.html








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10月
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令和元年10月12日(土) 国立研究開発法人 水産研究・教育機構 一般公開
10:00~16:00(変更の可能性あり)
http://nrifs.fra.affrc.go.jp/event/koukai/r1yokohama/OpenLab.html









令和元年10月18日(金)~10月20日(日) 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター 城東城東支所 施設公開
https://www.iri-tokyo.jp/calendar/t/calendar201910.html
※詳細未定






令和元年10月19日(土)昭和薬科大学 薬用植物園一般公開 薬草教室
10時~16時
https://www.shoyaku.ac.jp/garden/open/#open






令和元年10月24日(木)~令和元年10月25日(金) 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター 城南城南支所施設公開
https://www.iri-tokyo.jp/calendar/t/calendar201910.html
※詳細未定






2019年10月25日(金)~26日(土)東京大学柏キャンパス 一般公開
10時~16時30分
http://www.kashiwa.u-tokyo.ac.jp/openhouse/






10月ごろ?
9月中にチェック。
http://www.kakioka-jma.go.jp/index.html
http://www.hikaku.metro.tokyo.jp/honsho/shien/




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11月
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令和元年11月2日(土)~3日(日) 東京海洋大学 海鷹祭
https://www.umitakasai.net/








令和元年11月15日(金)~11月17日(日) サイエンスアゴラ2019
https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/








令和元年11月16日(土) 横浜検疫所 一般公開
検疫資料館一般公開
https://www.forth.go.jp/keneki/yokohama/01_info/pdf/shisetsukokai2019.pdf








令和元年11月23日(土) 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター 墨田墨田支所施設公開 ビジネスデー 
10時00分から17時00分
https://www.iri-tokyo.jp/calendar/t/calendar201911.html
※詳細未定








令和元年11月24日(日) 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター 墨田墨田支所施設公開 ファミリーデー
10時00分から17時00分
https://www.iri-tokyo.jp/calendar/t/calendar201911.html
※詳細未定





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12月
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未定










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メモ
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インフラツーリズム
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/region/infratourism/index.html


















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終了分
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1月
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平成31年1月26日(土)  NTT横須賀研究開発センタ一 一般公開
http://www.ntt.co.jp/svlab/event/event-2019/pubcitizen2019.html







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2月
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なし。







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3月
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平成31年3月8日(金)東京都農林総合研究センター研究成果発表会
10:00~16:00
http://www.tokyo-aff.or.jp/files/2019/pdf/190213_recital.pdf




平成31年3月21日(木)、23(土)、24(日) 国立天文台 春の文化財イベント2019
事前申込制
http://prc.nao.ac.jp/museum/equinox/





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4月
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平成31年度 科学技術週間 4月15日(月)~21日(日)
http://stw.mext.go.jp/





当ブログでは筑波の研究所は除いてありますが、
たくさんの研究所が一般公開します。
こちらのページ等を参考にしてください↓
https://www.i-step.org/tour








平成31年4月13日(土)、14日(日) Tokyoふしぎ祭(サイ)エンス2019
それぞれ10:00~17:00
http://www.fushigi.metro.tokyo.jp/list/#list-422





平成31年4月16日(火)東京都健康長寿医療センター研究所 科学技術週間参加行事「音が聞こえづらいと思ったら-耳寄りな耳の話-」
12時30分から16時まで
https://www.tmghig.jp/research/lecture/other/





平成31年4月17日(水)  労働安全衛生総合研究所(清瀬地区)一般公開
13:00~17:00 (受付時間:12:30~16:00)
https://www.jniosh.johas.go.jp/announce/2019/open2019/index.html






平成31年4月19日(金) 消防庁 消防研究センター 一般公開 
10:00-16:00
http://nrifd.fdma.go.jp/public_info/ippan_koukai/ippan_koukai_h31/index.html






平成31年4月19日(金) 東京都土木技術支援・人材育成センター一般公開
13:00~16:30
http://www.fushigi.metro.tokyo.jp/facility/doboku.html






平成31年4月20日(土) 理化学研究所 和光地区一般公開
09:30~16:30
http://openday.riken.jp/





平成31年4月20日(土)  昭和薬科大学 薬用植物園一般公開 薬草教室
10時~16時
https://www.shoyaku.ac.jp/garden/open/#open




平成31年4月21日(日) 労働安全衛生総合研究所(登戸地区)一般公開
13:30~17:00(受付時間:13:00~16:30)
https://www.jniosh.johas.go.jp/announce/2019/open2019/index.html





平成31年4月21日(日) 海上技術安全研究所/電子航法研究所/交通安全環境研究所 一般公開
3つの研究所は隣接しており、同時に公開が行われる予定。
https://www.nmri.go.jp/news/press/press190118.html





平成31年4月21日(日) JAXA 調布航空宇宙センター 一般公開
10:00~16:00
http://www.aero.jaxa.jp/publication/event/2019openday/





平成31年4月21日(日) 放射線医学総合研究所 一般公開
9時30分~16時30分 (受付終了16時)
https://www.nirs.qst.go.jp/information/event/2019/04_21.html






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5月
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令和元年5月11日(土) 地球観測センター春の一般公開
午前10時~午後4時 
https://www.eorc.jaxa.jp/event/2019/koukai/ev190403.html





令和元年5月18日(土) 5月19日(日)   東京みなと祭
10:00~17:00
http://www.tokyoport.or.jp/minato71/pdf/leaflet01_2019.pdf
http://www.tokyoport.or.jp/minato71/

ovanは19日に行く予定。


<おそらく東京みなと祭に合わせていると思う(場所一緒)>
護衛艦「てるづき」一般公開

開催場所 晴海ふ頭





令和元年5月18日(土) 5月19日(日)   とうきょうフェスタin豊洲(みなと祭同時開催)
https://minato71-toyosufesta.com/




令和元年5月25日(土)昭和薬科大学 薬用植物園一般公開 薬草教室
10時~16時
https://www.shoyaku.ac.jp/garden/open/#open





令和元年5月30日(木)~6月2日(日) NHK放送技術研究所 一般公開
http://www.nhk.or.jp/pr/marukaji/m-giju441.html

ovanは5/30に行く予定。




令和元年5月31日(金)~6月1日(土) 東大駒場リサーチキャンパス公開 2019
http://www.komaba-oh.jp/

ovanは6月1日に行く予定。




令和元年5月31日(金)~6月1日(土) 国立情報学研究所(NII) オープンハウス
https://www.nii.ac.jp/openhouse/




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6月
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令和元年6月5日(水)統計数理研究所オープンハウス
10:00~14:30
https://www.ism.ac.jp/openhouse/2019/





令和元年6月8日(土)~9日(日) 船橋マリンフェスタ   護衛艦「あまぎり」一般公開
09:00~15:00
https://www.mod.go.jp/pco/chiba/marin2019_3.jpg




令和元年6月8日(土)~9日(日) よこすかYYのりものフェスタ2019 護衛艦「はたかぜ」一般公開
10:00~16:00
https://www.cocoyoko.net/event/norimono-fes.html





令和元年6月15日(土)昭和薬科大学 薬用植物園一般公開 薬草教室
10時~16時
https://www.shoyaku.ac.jp/garden/open/#open






2019年6月21日(金)・6月22日(土) 国立研究開発法人情報通信研究機構 オープンハウス 2019
9:30~17:00 
https://www.nict.go.jp/open-house2019/?origin=oh2019_banner





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7月
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令和元年7月12日(金)理化学研究所 和光地区見学ツアー
14:00-16:35(受付は13:30-13:50)
http://www.riken.jp/pr/events/events/20190712/

事前申し込み







令和元年7月13日(土)昭和薬科大学 薬用植物園一般公開 薬草教室
10時~16時
https://www.shoyaku.ac.jp/garden/open/#open







令和元年7月15日(月) 東京海洋大学 2019「海の日」記念行事
10:00~16:00
https://www.kaiyodai.ac.jp/events/general/201906271200.html







令和元年7月15日(月) JAMSTEC 横浜研究所 「海の日」Special Day
10:00?16:30
http://www.jamstec.go.jp/j/pr/event/special_day/







令和元年7月15日(月) 海と日本プロジェクト 2019年 海の日行事 ~ 海と日本プロジェクト in 晴海 ~
10:30 ~ 17:00
https://uminohi2019.info/







令和元年7月20日(土) 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所国土交通省 国土技術政策総合研究所 一般公開
10:00~15:00 (14:30受付終了)
https://www.pari.go.jp/event/open/2019/2019natsu.html







令和元年7月20日(土) 東京都環境科学研究所 施設公開「Let’s サイエンス2019」
10:00~16:00
https://www.tokyokankyo.jp/kankyoken/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E7%92%B0%E5%A2%83%E7%A7%91%E5%AD%A6%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80%E3%80%80%E6%96%BD%E8%A8%AD%E5%85%AC%E9%96%8B%E3%80%8Clets-%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3/







令和元年7月27日(土) 国立感染症研究所(村山庁舎) 一般公開
13:00-17:00
https://www.niid.go.jp/niid/ja/open-campus/openhouse.html

https://www.niid.go.jp/niid/images/meeting/NIIDexhibition/2019/2019murayama_poster-A3.pdf

2019/08/16 日本橋高島屋「山口蓬春(ほうしゅん)展」

24時間勤務アケで細君と日本橋高島屋に行ってきた。
お目当てはコチラ↓



僕は芸術を表現するボキャブラリーが極端に少ない。
なので「好き」か「嫌い」か程度でしか評価できないが、「好き」なほうだね。
途中で画風が変わるが、前の方が良かった。




画室再現

唯一撮影できた場所。



wikiで調べてみた。
1893年10月15日 - 1971年5月31日)は、日本画家。北海道松前郡松城町(現・松前町)生まれ。本名、三郎。 』


葉山に記念館がある。
山口蓬春記念館
記念館は彼の画室(アトリエ)があった場所で東京美術学校で同窓だった「建築家・吉田五十八氏」による設計とのこと。

吉田五十八氏も調べてみた。

成田山新勝寺本堂が氏の作品でオヴァンが持っている写真だった。
作品はかなりあるんだね!

吉田五十八 - Wikipedia




高島屋の屋上にある笠森稲荷神社。





メモ(成田山/エアバス
ソーシャル・ネットワーキング サービス [mixi(ミクシィ)]

2019/08/12 杉並成田散歩 06 不動堂/松見橋/荻外荘公園/幻戯山房(すぎなみ詩歌館)/中通り商店会/荻窪駅

幻戯山房まで北東。
そこからは北西に進み荻窪駅に到着する。



◆不動堂




 この不動堂の中には宝暦六年(1756)に造立された「南無妙法蓮華経不動明王 上荻久保村別当仲道寺」と刻まれた高さ6尺(1.8メートル)の石碑が納められています。
 不動堂が現在地に移されたのは大正末年の区画整理の時で、かつては荻窪高校付近にあったといわれています。『新編武蔵風土記稿』にある「除地百六十八坪村ノ東北ノ方ニアリ不動ト云文字を梵字モ(ママ)テエ(ママ)リシ石標アリ今ハ堂ヲ廃セリ」という不動堂が現在のものと同一のものと考えもありますが、詳らかではありません。
 不動明王法華経の守護神として信仰され、現世利益信仰を代表する明王で、人々は治病や安産・災害の除去、財福を得る、死の苦しみを除く等種々の願事に応じる仏として修験者や祈祷師を通じ、広く信仰しました。この不動明王も下荻窪村に熱病が流行して多くの村人が亡くなった時、村人達が浄財を出しあって石碑を造りお祈りしたところ、熱病の流行がピタリとやんだという話が今も残っており、別名を「護施不動明王」と名づけられています。それ以後、下荻窪村はもちろん近在の村でも熱病がはやると、このお不動様へ願をかけてお祈りしたそうです。
 なお、境内にある記念碑は昭和五十三年に不動堂の再建を記念して建立されました。






◆松見橋











◆荻外荘公園

荻外荘





 荻外荘は、昭和前期に総理大臣を3度勤めた政治家、近衛文麿の邸宅です。当初は、昭和2(1927)年に、大正天皇の侍医を勤めた医師の入澤達吉が、義弟で建築家の伊藤忠太に設計を依頼して建てた邸宅でした。昭和12(1937)年に近衛文麿が入澤から邸宅を譲り受け、その後、西園寺公望が「荻外荘」と命名しました。近衛は、ここで政治会談や第二次第三次近衛内閣の組閣を行うなど、荻外荘は、近衛の主要な政治の場となりました。特に、昭和15(1940)年の「荻窪会談」は、第二次近衛内閣の基本方針が確認された会談として有名です。戦後、昭和20(1945)年12月16日に近衛は邸内の書斎で自決しました。
 平成28根(2016)年3月1日、昭和期の政治の転換期となる重要な会議が行われた場所として、国の史跡に指定されました。
 現在、基礎部分は非公開ですが、史跡指定の趣旨に基づき、文化財として適切な復原整備と活用に向けた検討を進めています。









◆幻戯山房(すぎなみ詩歌館)/角川庭園

中まで行けばよかったなあ。







中通り商店会






荻窪駅




高井戸からしばらく、トイレ・給水・ベンチのセットのある公園が少なく、うまく休憩が取れなかった。
そのかわりに大きな公園がドーンとあるね。
お盆のせいか大人も子供も出歩いている人は少なかった。

2019/08/12 杉並成田散歩 05 屋倉橋/田端神社/天神橋公園/西田端橋/松渓公園/西田公園/中道寺

ここでも北西に進む。



◆屋倉橋

木で橋が見えない(w










◆田端神社




 当社は菅原道真公を祭神とした旧田端村の鎮守で、かつては北野神社(天満宮)とも、あるいは社の場所が田の端にあったことから田端天神とも呼ばれ、村の産土神として崇められるようになったといわれています。
 創建は応永年間(1394〜1427)といわれ、社伝によれば足利持氏上杉禅秀とが戦った時、品川左京の家臣良影という者がこの地に土着し、京都の北野神社の分霊を祀ったことにはじまると伝えられています。また、村名も社名に由来するといわれていることから、当社が古い社に属することがうかがわれます。
 明治四十二年、当社は村内に鎮座してあった天祖神社・稲荷社・子ノ権現社・山神社を合祀しました。これにともなって各社の祭神が当社に祀られ、現在の祭神は菅原道真公・天照皇太神・豊受比売神大国主命大山祇神の五柱です。なお、田端神社の社号は明治四十四年に改めたものです。
 当社祭神、大国主命は足痛・腰痛に霊験有りとして知られ、社蔵の木槌のご利益への返礼として奉納された小槌が多数残っています。
文化財としては延宝五年(1677)銘・享保三年(1718)銘の庚申塚、江戸時代に造られたといわれる木造鳥居、江戸末期から大正期にかけて奉納された力石などがあります。





稲荷神社




上の写真、稲荷神社の狐さんの裏にも小さな祠があった。



境内社




庚申塔など



力石ならびに板絵着色力石持上図

 力石は、若者たちが日常の遊びや、神社の祭礼の時などに担いでその力を競い合い、力試しをするために使った石です。
 田端神社の力石は、二十八貫目(約105kg)から五十貫目(約206kg)と刻まれている十一個があり、大正六年に奉納された九個は一部朱が塗られていた痕跡が残っています。
 板絵着色力石持上図は、中型の絵馬で、社殿、鳥居及び三個の力石と、力石を持上げる若者の様子が描かれています。全国的にも珍しい画題で、力石を担ぎ上げる方法の一つがわかる貴重な資料です。



楽殿



表忠碑



表忠碑の由緒が書いてあるらしい。



鳥居



◆天神橋公園




◆西田端橋










◆松渓公園






◆西田公園




◆中道寺

こんなに立派なお寺なのに杉並区教育委員会の説明板がない!
見落としたかなあ??



青面金剛像など



妙王稲荷神社



地蔵





こんなに葉が長い松があるんだね!



鐘楼門




 この鐘楼門は、天明元年(1781)に竣工した表門と鐘楼を兼ねたもので建築当初の姿をよくとどめています。一間一戸の楼門形式の四脚門ですが、上層は鐘楼で桁行三間・梁間二間、下層は桁行一間・梁間二間とし、上層に腰組付の縁を廻していあすが高欄はありません。建築様式は基本的には禅宗様で、肘木は和様とし下層の頭貫上に蟇股を入れ、江戸期の折衷様の特徴を示しています。本鐘楼門は都内においては珍しい建築遺構であり、建築史上からも大変貴重なものです。




続く。

2019/08/12 杉並成田散歩 04 五日市街道/民間信仰石塔/白幡児童遊園/相生橋/善福寺川緑地(和田堀公園)/尾崎熊野神社/善福寺川公園

今度は北西へ進む。
広い公園や善福寺川があるんだが、あまり涼しくない・・・・。




◆五日市街道




 この前の道は、五日市街道です。
 五日市街道は、地下鉄新高円寺駅近くで青梅街道から分かれ、、松庵一丁目を通り武蔵野市小金井市を経てあきる野市に達する街道です。
江戸時代初期には伊奈道とよばれ、秋川谷で焼かれた炭荷を江戸へ運ぶ道として利用されていたようです。その後、五日市道・青梅街道脇道・江戸道・小金井桜道・砂川道などいろいろ呼ばれ、農産物の運搬や小金井桜の花見など広く生活に結びついてきました。明治以降、五日市街道といわれるようになりました。
 この街道に沿っていた区内の昔の村は、高円寺村・馬橋村・和田村・田端村飛地・成宗村・田端村・大宮前新田・中高井戸村・松庵村で、沿道の神社や寺院・石造物の数々に往時をしのぶことができます。
 『新編武蔵風土記稿』によると、当時の道幅は、馬橋村と成宗村は3間(約4.4メートル)程で狭く、大宮前新田・中高井戸村・松庵村8間(14.4メートル)とあります。これは3ヶ村が、新田開発により開村された寛文(1661~1672)初年の頃、道幅を拡げたものと考えられます。
 明治以後さらに整備舗装され、現在は全長約52キロメートル(杉並区内約8メートル)が都道主要地方道杉並五日市線)に指定されています。
 武蔵野台地を西から東へ相添って走る五日市街道と玉川上水は、多くの新田開発を促し、多摩地域の発展に大きな力を与えてきました。沿道にそびえる欅(けやき)並木は、この長い歴史の足跡を静かに眺めていることでしょう。




民間信仰石塔






 ここに建立されている石塔は、向って右から元禄十一年(1698)十一月二十日銘の地蔵塔、宝暦十年(1760)十月吉日銘の馬頭観音塔、宝暦三年(1753)十月吉日銘の地蔵塔です。
 これらの石塔には、何れも「念仏講中」「念仏講中16人」等と記され、ここ武州多摩郡成宗村白幡の人々が、現世での幸福と来世での往生安楽を願い、講を組織し、建立したものであることがわかります。
 地蔵菩薩の信仰は、仏教の民衆化とともに宗派を超えてひろまりました。地蔵菩薩は、冥界と現実界の境に立って人々を守護するということから、村の安全を守護する菩薩とされ、村の境や路傍又は辻に多くの建立されました。
 馬頭観音は、頭に頂く宝馬が四方の四魔を馳駆することを表わしていますが、そのために馬の守護神と考えられ、路傍や馬捨場などにも建立されました。
 石塔の南側の道路は、五日市街道の旧道で通称「白幡の坂」、西側の道路は「馬橋みち」といわれた古い道で、共に急坂な難所の一つでした。
これらの石塔を建立した白幡念仏講中も、昭和十五年頃までは、毎月この場に集い、念仏供養を行っていましたが、現在では毎年十月十五日に供養会を盛大に行っています。



◆白幡児童遊園




相生橋










善福寺川緑地和田堀公園



椎の古木

この椎の木は、もと五日市街道松ノ木にあり、道路の拡幅のため伐採される予定でしたが、地域住民の保存運動により、この地に移植されました。
この椎の木の皆さんの緑を愛する気持ちで、千年の後までも元気よく繁茂するよう見守って下さい。




◆尾崎熊野神社




 この神社は、五十猛命(いそたけるのみこと)・大屋津比咩(おおやつひめのみこと)・抓津比咩命(つまつひめのみこと)の三柱を祭神とし、旧成宗村の鎮守でした。
 当社の創建年代は詳らかでありませんが、大宮八幡宮・同村白山神社とほぼ同年代の創建と言われ、安藤本家文書、宝昌寺境内出土の板碑によると、鎌倉時代末期に鎌倉から移住してきた武士が、代々崇敬する紀州熊野権現をこの地へ勧請したのに基くと伝えられています。
 「新編武蔵風土記稿」の成宗村熊野社の条には、「除地、五畝、小名尾崎にあり、社は二間に二間半、神軀白幣、・・・村内寳昌寺の持なり。」とあり、江戸時代には、宝昌寺が別当を務めていました。
 明治維新後、大宮八幡宮神職が兼務するところとなり、明治四十一年、付近に散在していた稲荷社・猿田彦社・御嶽社を境内に合祀し、現在は境内末社として祀っています。
 地名の「尾崎」は、尾崎=小さな崎の意で、崎とは舌状にのびた台地突端部をあらわし、このあたりの地形に由来したものと考えられています。
 昭和四十三年秋、境内から縄文時代早期(井草式)の土器片、縄文時代前期(諸磯式)・土師器時代(鬼高式)の住居址が発掘され、古くからこの地には、人間が住んでいたことがうかがわれます。
 なお、境内にそびえるクロマツの大木は、当社の御神木で、樹齢約400年と言われ、区内でも有数の樹木の一つです。
 例祭日は、九月上旬です。




尾崎熊野神社クロマツ




 このクロマツは、幹周囲(目通り)3.27m、根元幹周囲5.5m、樹高32m、樹齢は400年以上と推定されます。
 クロマツは俗に雄松と呼ばれ、アカマツに比べて大形で葉は大きく、樹幹も太く、樹皮が黒褐色をおびています。近年、クロマツは、環境の悪化により都内では年々少なくなってきています。
 このクロマツは御神木として古くから氏子によって手厚い保護を受けており、樹冠面積は十分は広がりを持ち、樹勢も優れ、都内でも有数のクロマツの巨樹として貴重なものです。



境内社



御嶽神社




楽殿



鳥居




善福寺川公園





続く。

2019/08/12 杉並成田散歩 03 庚申塔/豊受稲荷大明神/子ども子育てプラザ成田西/宝昌寺/三年坂/善福寺川緑地(第二小前広場)/尾崎橋

五日市街道沿いに東へ進む。



庚申塔






◆豊受稲荷大明神








◆子ども子育てプラザ成田西





◆宝昌寺




 白龍山宝昌寺は、曹洞宗の寺で、本尊は釈迦牟尼如来坐像(しゃかむににょらいざぞう)です。
 当寺は、文禄三年(1594)頃、中野成願寺五世葉山宗朔によって開創されました。曹洞宗となるまえは、真言宗の寺であったと思われ、室町期作の旧本尊大日如来像が現存しています。
 江戸時代の宝昌寺は、成宗村の檀那(だんな)寺として村民の信仰の拠りどころであり、また村内の熊野神社須賀神社白山神社の管理をする別当寺でもありました。
 安政三年(1856)火災のため本堂を焼失、現在の本堂は大正十年に建立したものです。この火災により伝来の古記録類はほとんど失われましたが、寺内にはなお多数の板碑のほか、区内でも最古といわれる舟型地蔵尊庚申塔などの文化財が所蔵されています。
 境内に奉安する豊川稲荷社は、明治末年付近一帯が飢饉に襲われた時、人々の災難消除と五穀豊穣を祈願して、愛知県豊川閣から移し祀ったもので、その利益はいちぢるしく、大正時代から近在諸村に豊川稲荷信仰がひろまったといわれます。





◆三年坂

杉並区で坂の名前があるのはあまりない気がする・・・。






 この右手の坂道は「三年坂」と言われていますが名称の由来は、はっきりしていません。
 三年坂と呼ばれる坂は、京都や熊本地方などにも数多くあり、坂名の由来についてはさまざまに言われているようです。
 東京では、江戸時代より三年坂と呼ばれていた坂は、旧東京市内に6か所ほどあるようです。いずれも、地域の境界にあり、昔は急坂で、寺院や墓地がそばにあったり、または、寺院から見えるところにある坂ばかりです。
 この坂で転んだものは、3年きり生きられないとか、3年たつと死ぬとか言われた伝承がありました。
 当地のこの坂も、ほぼ同様のいい伝えが残されており、かつては、尾崎橋から宝昌寺北へ一直線に上がる坂で成宗村の村境に位置していたと思われます。
 明治時代のころの地図でみますと、崖端を直線で登る車馬の通行困難な急坂で、宝昌寺のうっそうとした森と杉二小の崖に挟まれた昼でも暗い、気味の悪い物騒な感じのする所だったようです。
 そこで、人々は坂の行き来に用心が必要だということから三年坂の名をつけたのではないでしょうか。
 通称地名には、昔の杉並をしのばせるものがたくさんあります。この坂の地名も大切に伝えてゆきたいものです。



善福寺川緑地(第二小前広場)






◆尾崎橋










 上流に向って左側の台地が尾崎と呼ばれています。「おさき」とは、突き出した台地の先端(小崎)を指す古い地名で、発掘された石器や土器また住居址からみて、この台地には約8,000年前から人が住んでいたことが知られます。またこの地名に付会して「源頼義 が奥州征伐のため当地を通過した際、源氏の白幡のような瑞(ずい)雲があらわれ、これが因縁で大宮八幡宮を勧請することになったが、その白幡の見えたあたりを白幡(この付近)、尾のあたりを尾崎と名付けた」(大宮八幡宮縁起)との伝説があります。
 このあたりの風景は、五日市街道を通って小金井の桜見物に出かけた江戸の文人たちの随筆にも書かれており、辻知篤の享和3年(1803)の文には次の様に記されています。
「馬橋村のなかばより左におれて、山畑のかたへのほそき道をゆく。」「つづらおりめいたる坂をくだりて田面の畦をゆく。田の中に小河ありて橋をわたる。これを尾崎橋という。」



続く。