part1の築地マグロ競り見学の後は、京成電鉄「四ツ木駅」でいつもの社会科見学部のメンバーが集合。
「大人の鉛筆」で有名な「北星鉛筆」に行ってきました。
四ツ木駅
駅の前にコンビニが一軒あったくらいでなんか寂しい駅だった。
まずは社長自ら鉛筆を作る工程など説明。
荒川区のHPに似たような動画がありました。
だいたいこんな説明です。↓
http://www.city.arakawa.tokyo.jp/kusei/koho/dogaichiran/bideokuho/enpitsu1.html
日本で最初に鉛筆を使った人は徳川家康だったんだってね!
ビックリです。
さっきの動画には載ってなかったと言えば、鉛筆の芯は黒鉛と粘土を混ぜ、北星鉛筆では油で揚げていたような・・・・・
ちょっと記憶が定かではありません(w
製造工程1
色鉛筆の各色を1本ずつ落としてパッケージする機械です。
製造工程2
真っ白い柄の鉛筆にプリントする機械です。
鉛筆は東京の地場産業。
今では工場もだいぶ減ってきているそうですね・・・・。
なんと、メーカーさんが頼んでもないのにこんな素敵な自販機を持ってきてくれたそうです(w
鉛筆の外側の木の部分はこの「シダー」という木が材料なんだとか。
鉛筆を作るときに出た木のクズを粘土にして売り出した「もくねんさん」もヒット商品なのだとか。
乾くと木のようになります。
上の二つの写真は社長の奥さんが作って自宅内を改装したお部屋に飾ってあります。
「えんぴつは裏切らない!」
ボールペンやシャープペンシルは使ってみないとちゃんと書けるかどうかわからないが、鉛筆は芯が見えるし書ける状態がわかるので裏切らないのだそうです。
最後に北星鉛筆さんのヒット商品、「大人の鉛筆」を買い、工場を後にするのでした。