2013/11/28 情報通信研究機構 一般公開

勤務アケでワニガメさんと小金井にあるこの研究所へ行ってきました!





電波時計の元となる時計がここにある・・・・
と、書いておけばよいのか。
正確には違います。



常設展示室で、いろんなお話を聞くことができました。



時間は3つあります。

国際原子時」は、きわめて正確な原子時計で最初に測り始めてからの時間。
原子の振動が何回で1秒という測り方をしているので、地球が一回自転して24時間というわれわれが使っている時計とはどんどんずれていきます。
なので、それらを調整したものが「協定世界時」。
協定世界時から日本時間をきめたものが、「日本標準時」となるとのこと。
頭が悪いので説明が下手ですみません・・・・。


他にもいろいろな展示がありました。
ウルシグラム



ほかにも・・・・・・













セシウム時計の模型




現在はセシウムを使って正確な時間を計っているが、もっと正確なストロンチウムを使ったものを開発中なのだという。
セシウム時計の精度の良いものは誤差が3000万年に1秒
ストロンチウムを使った時計は誤差が300億年に1秒
あわわ・・・・・・




触れたものの触感を再現できる機械。
ペンのようなもので立体映像になってるものを触ったり叩いたりしたときの感覚がリアルに再現されててビックリ。
実際にはペンはなにも触ってないのにすごかった!



あと、しゃべった音声から外国語に翻訳してくれるソフト。
意外と正確に、すばやく表示されたのにはビックリ。
iphoneなどにもアプリがあるらしいからダウンロードしてみよう(w






食堂でカレーを食べました(w
安かった!!



いろいろ楽しかったけど、午後から用事があったので途中で引き上げてきました。
来年も一般公開したらまた来ようと思います。







情報通信研究所のHPはコチラ
http://www.nict.go.jp/
毎年11月下旬に一般公開しているみたいです。
常設展示室は平日に入れるそうですので、興味のある方は是非!