一人で「両国」にある東京都立産業技術センターの一般公開に行ってきました。
人間をスキャンするのに特化した3Dスキャナー
ワリと大きな人間を3Dでスキャンできるのはなかなか無いそうです。
人間の体を等高線であらわす画像。
おもに矯正する下着(寄せてあげるみたいなw)などに使えるそうです。
やっぱりあった、3Dプリンター
用途は様々ですね・・・・。
ソファや布団など、体にかかる負担を計測するセンサー
よく布団などの宣伝に出てくるアレです。
自動で型紙を作るソフトとプリンター
先ほどの3Dスキャナーでとったデータからすぐに型紙ができるそうです。
縫い代まで考えて作れるってスゴイですね〜。
スポンジングする機械
スポンジングとは、服を作る前に服が伸び縮みしないよう、蒸気と力を加えることです。
ほとんどの服はこの工程を経ているとのこと。
はじめて知りました・・・・・。
日差しを再現する光源
ハロゲンランプを並べて日差しを再現し、耐久性を調べる機械でした。
このときはクーラーボックスの中に温度センサーを入れて、中の温度がどうなるか見てました。
ものすごい光なので入る前にサングラス渡されました(w
部屋の空気の流れがどうなってるか視覚化する機械
煙に緑色のレーザーをあてると、空気がどのように流れるかがわかるような機械でした。
実際に倉庫や作業場などに持っていって計測するのか聞いてみたら、動かせないとのことでした。
模型か何か作って再現するのかな?
ニオイを計測し、視覚化する機械
ニオイの成分をグラフで表し、そのニオイがなんなのかを突き止めるそうです。
製品に異臭がするなどのトラブルがあったときにその原因を探したりするそうです。
だからいいニオイのものが運ばれてくることは滅多にないとのことでした(w
せっかくなので、両国をぶらぶらしてみました。
mixiフォトにUPしてあります。
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