もうだいぶ両国の駅に近いです。
北斎美術館に行ったんですが、お休みでした。
気温がぐんぐん上がり、ものすごく暑かった。
もっと見たいところがあったんだけど、
帰ることにした。
◆野見宿禰((のみのすくね))神社
歴代横綱の名前が刻まれてます。
野見宿禰とは相撲の神様なんだね。
◆緑町公園と北斎美術館
公園にはあたらしくできたばかりの北斎美術館が。
説明板がたくさんありました。
葛飾北斎誕生の地
宝暦十(1760)年9月22日、本所南割下水(墨田区亀沢)付近に生まれた・・・
と書かれてます。
津軽の太鼓・津軽家上屋敷跡
この上屋敷には火の見櫓があって、火事があると普通は板木を鳴らすが、ここには太鼓が下がっていて、太鼓を鳴らしていて、なぜ太鼓がゆるされていたのかは誰も知らず、本所七不思議のひとつとされていたとのことですね。
南割下水
明暦の大火の後の本所深川の開発で、雨水を集めて川へ導くために開削されたものとのこと。
北には北割下水も掘られたとのこと。
今は埋め立てられ北斎通りと名を変えたとのことです。
江川太郎左衛門屋敷跡前
江川太郎左衛門は、伊豆韮山を本拠地とした幕府の世襲代官で、太郎左衛門とは江川家の代々の党首の通商です。中でも有名だったのが、三十六代の江川英龍(1870−55)です。
とありました。
世界遺産にもなった韮山反射炉を造ったのはこの人だったんですね!!
ビックリです。
江川太郎左衛門屋敷跡
さっきの説明板とあまり変わらない?
こちらは公園の中ではなくて、道路を挟んだ向こう側にありました。
なぜ近くに説明板が二つあるのかわかりません。
ここで体力の限界を感じて両国駅に向かいました。
やはり散歩にはちょっと寒いくらいがちょうどいいね。