錦糸町・両国散歩、まだ続きます。
◆中田屋茶舗
安政元年(1854)創業とのこと。
茶舗の意味がわからなかったので調べた。
「茶を製造・販売する店」
そのまんまだった(w
◆桐の博物館
中は桐でできた製品がいっぱいでした。
博物館というよりは展示場かな?
桐は耐火にもすぐれた部材とのこと。
また、古くなったものでも表を削ると新品と見間違えるくらい綺麗に!!
物を大事に使う日本人のDNAを感じました。
桐の博物館を運営している「桐屋田中」さんのHPはコチラ↓
http://kiriyatanaka.co.jp/
場所は都営新宿線森下徒歩5分ほど。
休館日は水曜日、ゴールデンウィーク、お盆休み、年末年始と書かれてますが、行かれる方は事前にHPなどでチェックしてから行ってくださいネ!
◆小林一茶居住の地
文化元年(1804)十月、それまで住んでいた本所五ツ目大島からこの地に引っ越し、5年ほどこの地に住んだとのこと。
文化五年十二月、留守中に借家が他人に貸し出されてしまっていた!!
って・・・家賃を滞納してたのかな?
そんなことがあるもんだねぇ・・・・。
慶長十一年(1606)土地の開拓と乗りの製造を行っていた小林治郎右衛門が、増上寺の信誉英松和尚を迎え、塔でらを創建したとあります。
「信誉英松」ってどう読むんだろう?
WEBで調べたのですがわかりませんでした。
中国語に「信誉」でビンインと読むらしいが、日本語の辞書にはないみたい。
十六世住職の渡辺海旭和尚は深川に労働共済会館を設立し、日本の近代社会事業の先駆者として知られています。
と書いてありました。
江戸幕府の艦船を格納する御船蔵があったとのこと。
◆江島杉山神社
鍼術の神様、杉山和一(1610〜94)が五代将軍綱吉から、ここ本所一ツ目に約一万二千平方メートルの土地を拝領し総録屋敷を建て、その西隣に弁財天の一社を建立したのが、江島杉山神社の始まりです。
と、書いてあります。
杉山和一記念館
鍼や灸などするところらしいです(中には入らなかった)
まだまだ続きます。