伝馬町牢屋敷跡一帯の史跡を見た後は南下。
中央区のまちかど展示館がメインになってきます。
◆大安楽寺
1872年(明治5年)、この地に燐火が燃えるのを見た五大山不動院の住職であった
大僧正の山科俊海は処刑場で亡くなった者たちを慰霊せんと勧進し・・・・・
と、wikiに書いてあります。
ここも慰霊のための施設なんですね。
延命地蔵尊
左側に見えるのは「宝安稲荷」
都重宝(?)(?)
(?)のところはなんて書いてあるか読めません(汗
◆江戸屋所蔵刷毛ブラシ展示館 (中央区まちかど展示館)
この建物自体も都の有形文化財とのことです。
中はその名前の通り、ハケやブラシでいっぱいです。
展示館というよりはショールームですね。
いろんな動物の毛や羽を使って作られてます。
ダチョウ(オーストリッチ)の羽は柔らかそうだったなあ。
江戸屋所蔵刷毛ブラシ展示館のHPはこちら↓
http://www.nihonbashi-edoya.co.jp/
場所は小伝馬町駅3番出口 徒歩5分
休館日は土・日とありましたが、行く人は事前にHPなどでチェックしてから行ってくださいね!
◆旧日光街道本通り
徳川家康公江戸開府に際し御傳馬役支配であった馬込勧解由が名主としてこの地に住し、
以後大傳馬町と称された。
江戸名所図絵や広重の錦絵に画かれて著名なこの地は将軍御成道として繁華な本街道であり、
綿問屋が軒を連ねて殷賑を極めた。
と、碑の側面に刻まれてました。
◆小津資料館(中央区まちかど展示館)
1Fが店舗、2Fが企画展示室、3Fが小津資料館となってました。
2Fでは「創作こけし」の展示が行われていました。
山形庄内出身の僕には「こけし」といえば、伝統的なこけししか思い浮かばないのですが、
創作こけしは素晴らしいですね。
3Fは紙と小津の歴史がわかりやすいように展示されてました。
承応二年(1653)小津清左衛門長弘が創業。
300年以上の歴史があるんですね・・・・。
1Fには手漉き和紙体験ができる工房があって、
予約すればできるみたいです。
小津資料館のHPはコチラ↓
http://www.ozuwashi.net/
場所はJR新日本橋駅5番出口 徒歩2分
休館日は日曜日と年末年始とありますが、
行かれる方は事前にHPなどでチェックしてから行ってくださいね!