小田急線沿いに西へ進んでいく。
そんなにきつくはないが、高低差がある。
◆田山花袋終えんの地
田山花袋は明治四年(1871)十二月に群馬県館林市で生まれました。本名を録弥(ろくや)といい、同三十九年十二月にここに移り住みました。昭和五年(1930)五月に六十歳で亡くなるまでの間に、「蒲団」「田舎教師」をはじめ多くの作品を残しました。
国文学者高野辰之は、明治九年(1876)長野県に生まれ、明治四十一年(1908)からここに住み、この付近の風景を愛してうたったといわれる唱歌「春の小川」や「おぼろ月夜」など作詞しました。論文「日本歌謡史」により東京帝国大学より文学博士の学位を授与され、帝国学士院賞も受賞されています。
◆菱田春草旧居跡
google map に載っていたので来てみたが、現地では何もわからなかった。
塀の中にかこまれた社があったけど関係あるのかな?
下の記事に「菱田春草(しゅんそう)終焉の居宅跡」があるが、間違ってる可能性もある?
◆小田急線踏切 3
◆菱田春草(しゅんそう)終焉の居宅跡
碑があるが、特に説明などはなかった。
WEBで調べてみると、菱田春草(しゅんそう)は、明治期の日本画家で、横山大観、下村観山とともに岡倉天心(覚三)の門下だったとのこと。
◆小田急線踏切 4
続く。