2018/07/26 小石川散歩 05 旧東京砲兵工廠射撃場/文京シビックセンター/鎮魂の碑/錦秋稲荷神社/旧日本帝国陸軍東京砲兵工廠跡の基礎用レンガ/東京ドームシティ

この日記のエリアは7/12・05/02の散歩とかぶる。
工事中で行けなかったり、見つけられなかったりする場所に、もう一度行ってみた。




◆旧東京砲兵工廠射撃場

礫川公園内にあるのだが、あまり近寄ってもらいたくない感じだね。
植え込みの中に「けものみち」に近い道があり、奥に進むとあった。
施設の詳しい説明は下記の「旧日本帝国陸軍東京砲兵工廠跡の基礎用レンガ」で。





文京シビックセンター

文京区の区役所が入っている。
25階の展望スペースは無料。
平日のせいか、そんなに人は居なくてゆっくり街並みを見ることができた。
ただ、ちょっと天気が悪くて・・・・(涙










◆鎮魂の碑

東京ドームに隣接する「野球殿堂博物館」脇に建っている。




第二次世界大戦に出陣し、プロ野球の未来に永遠の夢を託しつつ、戦塵(せんじん)に散華(さんげ)した選手諸君の霊を慰めるため、われら有志あいはかりてこれを建つ。




追憶
弟進一は名古屋軍の投手。昭和十八年20勝し、東西対抗にも選ばれた。 召集(しょうしゅう)は十二月一日佐世保海兵団。十九年航空少尉。神風特別攻撃隊、鹿屋神雷隊に配属された。二十年五月十一日正午出撃命令を受けた進一は、白球とグラブを手に戦友と投球。「よし、ストライク10本」そこで、ボールとグラブと”敢闘”と書いた鉢巻を友の手に託して機上の人となった。愛機はそのまま、南に敵艦を求めて飛び去った。「野球がやれたことは幸福であった。忠と孝を貫いた一生であった。二十四歳で死んでも悔いはない。」ボールと共に届けられた遺書にはそうあった。真っ白いボールでキャッチボールをしている時、進一の胸の中には、生もなく死もなかった。




◆錦秋稲荷神社

東京ドームシティ アトラクションズ(旧 後楽園ゆうえんち)内にある。
乗り物はお金がかかるけど敷地に入るのは無料なので入って探してみた。
ものすごくわかりづらい場所にある。







この乗り物の下にある。




◆旧日本帝国陸軍東京砲兵工廠跡の基礎用レンガ




明治4年1871年)に建設された旧日本帝国陸軍東京砲兵工廟跡の基礎用レンガ。
昭和12年(1937年)、旧後楽園球場建設の際は、基礎のあまりの強固さにグランド部分は取り除くのを見合わせていたが、平成12年(2000年)竣工の東京ドームホテル建設を進めるにあたり、地下5mの深さより出土、採取。
現在地は旧後楽園球場のセンター一に当たる。




◆東京ドームシティ

東京ドームで行われる催し物の参加者がものすごく行列していた。
調べてみると「SHINee Special Fan Event」とあったので、多分これで合ってると思う。
しかし、すごい人気なんだね・・・・。



水道橋駅でゴール。
やはり坂が多くてこたえる。
錦秋稲荷神社、実は3回目でやっと探し当てた。
かなり手ごわかった(w