この日記のエリアもどんどん南下する。
鬼子母神の近くに史跡が集中する。
◆光山法明寺の南無妙法蓮華経石碑
ここから先が参道だったんだろうか。
本堂まではかなりある。
◆雑司ヶ谷鬼子母神堂
再訪したので別ページで!
2022/10/26 雑司が谷鬼子母神 - ovanの社会科見学
◆雑司が谷みみずく公園
◆問所雑司明哲院
google mapには「問所雑司明哲院」となっているが、
「関洋装店」かな?
ちょっとわからない。
◆鬼子母神とすすきみみずく
鬼子母神は、子授け、安産、子育ての神として、江戸時代から人々の信仰を集めている。
参詣土産の”すすきみみずく”も、東京の郷土玩具として古くから親しまれてきた。その純朴で愛らしい姿には、こんな伝説が宿っている。
むかし鬼子母神の近くに二人暮らしの母娘が住んでいた。ある時母親が病に倒れ、途方に暮れた娘は鬼子母神に願をかけた。すると、「この辺りは芒(すすき)の多いところゆえ、これを刈り取りその穂をもって”すすきみみずく”を作り、神の庭にて売るが良い」という夢枕のお告げがあったという。孝行娘の一念が通じいつしか母親の病は直り、以来娘は蝶々になって鬼子母神に仕え寺いるという。
「病は直り」は原文ママ。
続く。