2019/04/04 善福寺川散歩 03 大宮夕日ヶ丘広場/大松橋/民間信仰石塔/松ノ木中央公園/にじのいるか保育園 杉並松の木/広場/松ノ木八幡通り商店会

民間信仰石塔(google mapには庚申塔)から南西方向に進む。地図で見るとひとつの大きな公園(和田堀公園)なんだが、その中で幾つかに分かれているんだね・・・・。


◆大宮夕日ヶ丘広場




◆大松橋




下は善福寺川



こちらからは見栄えが悪いね・・・・。




民間信仰石塔






 この墓地に向って右側に建立されている6基の石塔は、右から元禄四年(1691)銘の聖観音塔、享保八年(1723)銘の地蔵塔、宝永五年(1708)銘の庚申塔、そして大正十四年銘・嘉永四年(1851)銘・明治十一年銘の馬頭観音塔です。
 これらの石塔は、道路の拡張により移されて来たものですが、かつては松ノ木2-27にあったといわれています。
 聖観音は種類の多い観音像の中でも最も基本的なもので、衆生の悩みを救済する仏とされています。この塔は区内聖観音塔の中では古いものの一つです。
 地蔵は冥界と現実界の境に立って人々を守護するということから、村の安全を守る仏とされ、村の境や辻などに多く建てられました。この塔の建てられた時期は、地蔵塔建立の盛期の一つで、泰平の世が続き村人の生活にも潤いがでて、信仰へと向う余裕が出て来たことが窺えます。
 庚申塔は体内の三尸の虫が庚申の夜にその人の悪行を上帝に告げ、寿命を縮めるという道教の説から、人々が徹夜で庚申侍をし供養として建てた石塔です。この塔には「二世安楽道行11人」と記され、地元11人の人々によって建立されたことがわかります。
 馬頭観音は、頭の宝馬が四方の四魔を駆逐することを表わしていますが、そのために馬の守護神と考えられ、路傍や馬捨場などに建てられました。
なお、正面に建っている墓石が法華衆日蓮宗)のものであることからこの土地は「ほっけばか(法華墓)」と呼ばれています。




◆松ノ木中央公園








◆にじのいるか保育園 杉並松の木

敷地内に神社が見えるけど、お参りすることができないみたいだった。
桜が綺麗♪




◆広場

公園のようだがマンション(公団?)の敷地だね。
広場に名前はないみたいだった。
コチラも桜が綺麗♪




◆松ノ木八幡通り商店会









続く。