国立公文書館の後は京王線芦花公園駅近くにある「世田谷文学館」へ行く。
◆「萬画家・石ノ森章太郎展ーボクは、ダ・ビンチになりたかったー」
子供の頃、石ノ森章太郎さんの作品はテレビで見ていたけれどほとんど内容が頭に入っていなかった。
ちいさい頃だったからストーリーよりも絵の派手さやカッコよさだけしか見ていなかったと思う。
あらためて展示を通して作品を見てみると、今の漫画では無い壮大なストーリーがあって、ぐいぐい引き付けられた。
機会があったら作品を全部読んでみたい。
「サイボーグ００９」は未完だったのも初めて知った。
急に全部読みたくなってきたなあ。
石ノ森さんは宮城県出身で、石巻市に「石ノ森萬画館」がある。
2011年に被災。
ベニヤ板に書かれた「来館者からの応援メッセージ」にとても心打たれた。
遠いけど行ってみたいなあ。
撮影スポット
展示図録があればもっとよかった。
石ノ森さんの展示会が近場であればまた行ってみたい。
そして作品をたくさん読んでみたいと思ったのでした。
◆「仁木悦子（にきえつこ）の肖像」
こちらは今回の展示で初めて知った作家さんだ。
主な著作に「猫は知っていた」がある。
3回（1957年）江戸川乱歩賞受賞。
テレビドラマ化もされたとのこと。
今読んでいる小説読み終わったら探して読んでみようと思う。
他にも作品があるのでこれを機会に読んでみよう。
前回世田谷文学館を訪れたときの日記はコチラ↓
2017/10/26 04 世田谷文学館 「澁澤龍彦 ドラコニアの地平」「ＳＦ・再始動」 - ovanの社会科見学
世田谷文学館のHPはコチラ↓
http://www.setabun.or.jp/index.html
場所は京王線「芦花公園」駅から徒歩で５分ほど
休館日は月曜日ですが、行かれる方は事前にHPなどでチェックしてから行ってくださいネ！
