前の日記のエリアからほぼ環八通り沿いを北上。
◆三左衛門水車跡
google mapの位置はこの辺↓
かなり広い空き地になっていて、真ん中くらいに社?がある。
中に入ることはできない。
◆第六天神社
この神社は旧上高井戸村の鎮守で、祭神は面足之命(おもたるのみこと)、惶根之命(かしこねのみこと)です。明治以前は第六天神と呼ばれていました。
創立年代は詳らかでありませんが、鎌倉時代の頃ではといわれています。天保年間(1830〜1843)には本殿、拝殿が焼失してしまい、しばらく仮殿がありましたが、安政三年(1865)に現在の本殿ができ、最近更に中央高速道路新設にともない、鉄筋の覆殿が昭和五十年にできました。
明治以前の祭日は十一月二十二日で、宵宮(よいみや)になると農作業を終えた近所の人びとが、当番制で五人ずつ拝殿にこもり、お神酒を飲みながら世間話に興じ夜を明かしたということです。この「おこもり」の風習も昭和四十年頃には途絶えてしまいました。また昭和の初め頃まで「雨乞い神楽」がありました。これはお祭りをすると必ず雨が降ると伝えられていたため、日でりが続くとお祭りをして神楽を奉納しました。
昭和8年銘 石造狛犬
この碑の脇に説明がかいてあるのだが、完全に消えていて読めなかった・・・・。
稲荷神社/稲荷神社/氷川神社/天祖神社/浅間神社/白山神社/秋葉神社
神楽殿
◆歴史と文化の散歩道
第六天神社の一番下にある史跡地図の事業の一環と思われる。
この事業、前から調べているんだが有力な情報が見つからない。
地図もだんだん古くなっており、撤去されているものもある。
できればそろそろ新しいものにするか、完全撤去すべきだと思う。
スマホのARで作れば助かるなあ・・・。
セミの抜け殻があちらこちらで見れた!
◆庚申塔
続く。