甲州街道を超えて鎌倉街道を北上する。
玉川上水からは川沿いに東へ進む。
信号の所からすぐ。
玉川上水付近。
鎌倉街道をWEBで調べてみた。
鎌倉街道 - Wikipedia
wikiで見てみると僕が通ったところは「鎌倉街道・中道」らしい。
時間に余裕ができたら鎌倉街道について少し勉強してみようと思う。
◆玉川上水第二公園
暗渠のわりにはもっこりしてる。
今でも下に川が流れているのかな?
◆玉川上水第二公園
まだまだ第二公園が続く。
後でもう一回出てくるがかなり細長い公園だ。
叡昌山(えいしょうざん)宗源寺は、十界諸尊を本尊とする日蓮系の寺です。
当寺の壇家であった有名な地理学者志賀重昂が記した「宗源寺開基碑」によると、当寺開山光伯院日善の祖先は畠山重忠の一族江戸遠江守太郎判官重永の孫で甲斐国(山梨県)吉田郷に住した吉田宗利であり、宗利が法華宗に帰依して法名「宗源」と称したのにちなみ、末孫の日善がこの地に一寺を開いて寺名としたと伝えます。そして、その時期は慶長(1596ー1614)初年の頃とされています。
境内の不動堂は、もとこの近くにあった修験道の本覚院(明治五(1872)年廃寺)のものでしたが、明治四十四(1911)年に現在地に移し、昭和四十二(1967)年に改築したものです。
なお、この不動堂はかつて高台にあったため、「高井堂」と呼ばれ、それが高井戸という地名の起源になったとする説もあります。
当寺蔵の文化財としては、南北朝初期の板碑や滝沢求馬(正徳三(1713)年没)の筆になる釈迦涅槃図(ねはんず)が保存されています。
宗源寺のラカンマキ
寺の本堂南側にあるラカンマキは胸高周囲2m15cm、樹高(目測)9m、樹齢350年と推定されています。ラカンマキは雌雄異株の常緑樹で、羅漢と呼ばれる理由は果実と花床を羅漢の首と胴に見立てた。あるいは種子の形をまだ仏になりきらない羅漢にたとえたともいわれています。当寺のラカンマキは雄鉢で母細長く中央の脈は両面に出て、樹姿は南の方に広がる臥竜型です。樹勢も優れ開創当時に植えられたと伝えられ、太さは都内区部のものとしては群を抜き大変貴重なものです。
◆下高井戸仲町緑地
続く。