24時間勤務アケで、農林水産消費安全技術センターの一般公開があったのでついでに西武線花小金井から中央線武蔵小金井駅まで歩く。
ブルーベリー栽培発祥の地 こだいら
今やすっかりおなじみの果物となったブルーベリーですが、日本で初めて作物として栽培を始めたのが小平市だということをご存知ですか?
東京農工大学の教授で「ブルーベリーの父」とも呼ばれる故・岩垣駛夫教授の教え子が、昭和43年に花小金井南町にある実家でブルーベリーの栽培を始めたのがきっかけです。その後、昭和50年に大手メーカーが「ブルーベリージャム」を販売したことでブルーベリーの名が一般に知られるようになり、現在ではケーキやジュースなど幅広く活用されるようになりました。
小平でも、生果はもとより、ジャムやワイン、洋菓子、和菓子など、様々な加工品としてブルーベリー商品を販売していますので、ぜひ栽培発祥の地である小平産のブルーベリー商品を味わってみてください。
◆庚申塔
◆鈴木町二丁目アパート
続く。