◆矢口渡駅前歩道橋
下は環八。
庚申供養塔 延宝八年(1680)
念仏供養塔 承応三年(1654)
庚申供養塔 延宝八年(1680)
廻国供養塔 正德四年1714)
庚申供養塔 文化五年(1898)
これらの供養塔は、いずれも地元の小林村、安方村の村民が寄進造立したもので、江戶時代のこの地域における民間信仰の様相を示すものとして貴重である。
特に念仏供養塔は、阿弥陀如来像を陰刻した念仏供養塔としては区内最古のもので、中世板碑の遺風を伝えるものである。
古くから当寺境内に建てられていたが、寺域が「環八通り」の道路敷地となったため、整備後に現在地に移されたという。
◆草津湯
続く。