2020/03/25 02 恋ヶ窪散歩 08 柄鏡形敷石住居跡/本町4丁目児童公園広場/本町四丁目商店街/花沢橋/スタミナ丼の店/国分寺駅

本町4丁目児童公園広場あたりに日立の研究所がある。
毎年4月に庭園の一般公開があるのだが、
コロナウィルスのせいで今年のオープンは無いとのことだった。
国分寺駅少し先でスタミナ丼を食べ帰宅する。



◆柄鏡形敷石住居跡






恋ヶ窪東遺跡
 本遺跡は、野川の源流の一つであるさんや谷に面した台地上に位置する旧石器·縄文時代を中心とする遺跡です。
 古くはおよそ3万年前の地層から旧石器が出土し、別の新しい地層からは尖頭器の製作跡、 あるいは終末期の細石刃(さいせきじん)などが
確認されています。 特に遺跡の南端の調査では1万点以上の石器が出土し、旧石器時代の人々の痕跡が色濃く見られます。
 縄文時代の調査では200 軒近い住居跡が発見されています。さらに、中期を中心として草創期から晩期にいたる縄文土器が出土しており、縄文時代全時期(1万2000年前~2400年前)を通して、本遺跡が生活の適地であったことを物語っています。
 野川流域の国分寺崖線やそれに入り込む谷筋には、湧水地点が点在しています。 この豊富な湧水と日当たりの良い台地上を求めて、狩猟と採集を生業とした旧石器:縄文時代の人々が集
まり、生活を営んでいたのです。

「柄鏡形敷石住居跡」復元模型
 ここに復元展示されている「柄鏡形敷石住居跡」は、都営国分寺本町四丁目アパート建設に件う事前調査によって発見された5軒の内、最も保存状態が良好であった第19号住居跡を再生復元したものです。大きさは南北約 5.6m、円形の部分で直径約 3.8mあり、深さは約50 cmです。
 「柄鏡形敷石住居跡」は、今から約 4000年前、縄文時代中期末葉から後期初頭の頃のもので、 関東地方から中部地方にかけての広い範囲で発見されています。 この住居の特徴は、床面に平らな河原石を敷き、入口となる長い張出し部を持っていることで、その丸い鏡面に長方形の柄を付けた「柄鏡」に似た形をしていることから、 この名前が付けられました。





◆本町4丁目児童公園広場

上記「柄鏡形敷石住居跡」はこの公園内にある。





◆本町四丁目商店街

今焼き鳥屋さんになっている場所は「しちりん亭」っていう焼肉屋さんで、何度か食べに来たことがある。
いつのまにか閉店していたんだね・・・・・。



◆花沢橋

下はJR中央線と西武国分寺線



国分寺駅が見える。





◆スタミナ丼の店




この味だけは変わらない。
お店のスタッフさんもかなり良くなったね!
昔は少しガラが悪かったかも(ww




国分寺駅

ゴールのJR国分寺駅

今回の散歩はトイレがない。
同じルートで散歩するのはお勧めしない。(って誰も居ないと思うけどw)
広くて便利な道路ができるのはいいことだけど、街が破壊された感じがしてなんか嫌だなあ。
立ち退きが無かったらまだ恋ヶ窪に住んでいたかもしれない。
思い出深い散歩だった。