目黒区古民家からはほぼ真東へ移動し目黒通りの柿の木坂へ。
その後は都立大学駅に向かわずほぼ真南に南下。
塗装工事中で橋名板が塗りつぶされていたが、工事看板で確認できた。
◆柿の木坂
この説明板の字が全く読めなくなってしまっている・・・・。
のでWEBで調べたが、書かれていた内容が書かれたページが無いようである。
目黒区のHPを見てみると・・・。
『「柿の木坂」は、環七通りと目黒通り、そして柿の木坂通りの三本の道で区切られた閑静な住宅地。そのほぼ中央を呑川の浅い谷が縦断しているところから、その名のとおり全域がゆるやかな傾斜地だが、この地名「柿の木坂」は、元来は、環七通りの交差点から都立大学駅辺りまで下る目黒通りの坂の名。現在は真っすぐでなだらかだが、かつての「柿の木坂」は、西側へ大きく湾曲した急坂で、神田や京橋の市場へ野菜を出荷するため、この坂を通らなければならない目黒や世田谷の農民たちにとって、道中屈指の難所であった。』
と、書かれており、他に坂名の由来などもあった。
目黒の地名 柿の木坂(かきのきざか):目黒区公式ホームページ
坂名板から坂上方向
同じく坂下方向。
東急東横線の高架が奥に見える。
この辺りの氏神様。京都の伏見稲荷の流れをくむという。一帯に桜が多かったのでこの名がついた。お稲荷さんは農家の神様で、2月の初午は今も盛況。境内には大ケヤキがある。
坂道のある住宅地・平(たいら)町一丁目
目黒は起伏に富んだ坂の多いまちである。ここに平町の坂道も、閑静な街並みと調和して、代表的な住宅地の一つを形成している。
◆大岡山西住民センター
目黒区の施設で、貸し会議室や、レクリエーションホールなどが有料で借りられる。
大岡山西住区センター 目黒区
◆Canon Global Management Institute
WEBで調べると、2006年にキヤノンの創業地である都立大学に開設された経営幹部育成を目的にした施設とのこと。
◆都立大学1号踏切
続く。