2020/06/02 池尻散歩 02 東山街かど公園/文化浴泉/池尻大橋駅前商店会/万代橋/目黒天空庭園オーパス夢広場/玉電

ここでも池尻大橋駅から反時計回りで散歩。


◆東山街かど公園




 この公園の地下約1mのところから、縄文時代中期 (約4,500年~5,000年前)の竪穴住居班が2軒発見されました。
 1号住居雄は直径約6mの住居で六角形に近い形をしていました。 住居班の中央のやや北寄りに火をたいた炉の跡があり、壁ぎわからは大型の深鉢が横倒しの状態でみつかりました。また、この住居には建て直したあとが残っていました。
 2号住居址は直径約3.5mのほぼ円に近い形をしていました。この住居班は4本の柱穴があり、炉には深鉢が埋められていました。
 2号住居址のあった場所を白いタイルで表示してあります。炉のあとは赤いタイルで、柱穴は丸プレートで示しています。
 この遺跡から発見された土器などは目黒区教育委員会で保管しています。







◆文化浴泉

銭湯♪




◆池尻大橋駅前商店会

商店街♪





◆万代橋

下は目黒川。







橋の向こうにそびえているのが次の「目黒天空庭園オーパス





目黒天空庭園オーパス夢広場

首都高速道路大橋ジャンクションの屋上に造成された公園。



模型



案内



庭園










玉電 -人気を呼んだ路面電車




向こうに見える国道246号。20数年前まで、この道を玉電が走っていた。
玉電の愛称で親しまれた路面電車が最初に走ったのは明治40年。この年5月、玉川電気鉄道により道玄坂上~三軒茶屋間が開通。夏には玉川~渋谷間が一本につながった。
玉電多摩川の砂利を東京に運ぶ目的で敷設された砂利運搬線だったが、 ゲタ履きで気軽に乗れるため一般の利用客も多かった。
昭和13年東京横浜電鉄が買収。同電鉄の玉川線として再出発したが、車時代の到来で同44年5月、お役ご免に。今は三軒茶屋~下高井戸間を結ぶ世田谷線が残っているだけだ。






続く。