2020/07/19 高輪散歩 04 東禅寺/高輪消防署二本榎出張所/高輪警察署/高野山東京別院/高輪教会/マラウイ共和国・エチオピア大使館

洞坂を通って東禅寺に向かった後はものすごく細い道を東へ進んでまた桂坂にでる。
桂坂を進んで二本榎通りに出た後は、二本榎通りを高輪教会まで南に向かう。
高輪教会からは桜田通りのある西へ向かう。



東禅寺



 東禅寺は、慕末の安政六年(1859)、最初の英国公使館が置かれた場所です。東禅寺は、臨済宗妙心寺派に属し、開基の鉄肥藩主伊東家の他、仙台藩主伊達家、岡山藩海主池田家等の菩提寺となり、また、臨済宗妙心寺派の江戸触頭でもありました。
 幕末の開国に伴い、安政六年六月、初代英国公使(着任時は総領事)ラザフォード・オールコックが着任すると、東禅寺はその宿所として提供され、慶忘元年(1865)六月まで七年間英国公使館として使用されました。その間、文久元年(1861)五月には尊王撲夷派の水戸藩浪士に、翌二年五月に松本藩士により東禅寺襲撃事件が発生し、オールコックが著した「大君の都」には東禅寺の様子や、東禅寺襲撃事件が詳述されています.
 現在の東禅寺の寺域は往時に比べ縮小し、建物の多くも失われていますが、公使館員の宿所となっていた「僊源亭(せんげんてい)」やその前の庭園などは良好に残っています。庭園と僊源亭を含めた景観は、公使館時代にベアトが撮影した古写真の風景を今に伝えています。
 幕末期の米・仏・蘭などの各国公使館に当てられた寺院は大きく改変され、東禅寺が公使館の姿を伝えるほぼ唯一の寺院であることから国史跡に指定されました。


三重塔


鐘楼


山門


最初のイギリス公使宿館跡の碑







◆高輪消防署二本榎出張所


文化財ウィークに公開しており、お邪魔したことがある。
中の様子はその時の日記をご覧ください。
2015/11/01
2015/11/01 part2 高輪消防署二本榎出張所 - ovanの社会科見学

その他、散策時の日記
2013/07/08
2013/07/08 part2 二本榎出張所(消防署) - ovanの社会科見学

2018/10/27
2018/10/27 品川散歩 03 承教寺/二本榎出張所/高輪/二本榎の由来/高輪警察署/高野山東京別院/光福寺 - ovanの社会科見学







◆高輪警察署








高野山東京別院

こちらも以前お邪魔している。
中の様子はその時の日記をご覧ください。
2018/10/27 品川散歩 03 承教寺/二本榎出張所/高輪/二本榎の由来/高輪警察署/高野山東京別院/光福寺 - ovanの社会科見学







◆高輪教会







マラウイ共和国エチオピア大使館



国旗が掲げられているわけでもないうえに、修繕中でここであっているのかどうかわからない。
裏手に害根幹ナンバーの車が停まっていたので大使館であることは間違いないだろう。

マラウイ共和国
マラウイ共和国マラウイきょうわこく)、通称マラウイは、アフリカ大陸南東部に位置する共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。旧称はイギリス保護領ニヤサランド(Nyasaland、ニアサは「湖」の意)。首都はリロングウェ、最大の都市はブランタイヤである。アフリカ大地溝帯に位置する内陸国である。』
マラウイ - Wikipedia

大使館HPより
駐日マラウイ共和国大使館公式ホームページ
場所はこの建物7階で合っているようだ。

エチオピア
エチオピア連邦民主共和国エチオピアれんぽうみんしゅきょうわこく、アムハラ語: የኢትዮጵያ ፈደራላዊ ዲሞክራሲያዊ ሪፐብሊክ)、通称エチオピアは、東アフリカに位置する連邦共和制国家。首都はアディスアベバ
東をソマリア、南をケニア、西を南スーダン、北西をスーダン、北をエリトリア、北東をジブチに囲まれた内陸国。隣国エリトリアは1991年にエチオピアから分離した国家である。 』
エチオピア - Wikipedia

大使館HPより
駐日エチオピア大使館|EMBASSY OF THE FEDERAL DEMOCRATIC REPUBLIC OF ETHIOPIA,TOKYO,JAPAN| 大使館のご案内 «
こちらの建物2階のようだ。








続く。