2020/10/03 六本木散歩 01 麻布十番駅/浪花屋総本店/新一の橋交差点/永坂/永坂更科発祥の地/植木坂/鼬坂

24時間勤務アケで麻布十番駅から六本木一丁目駅まで散歩。



麻布十番駅を降りた後、浪花屋でたい焼きを食べた後、麻布通りを北へ進む。
植木坂からは細い路地を東へ進む。



麻布十番駅

スタートの東京メトロ南北線麻布十番駅
この出口は寂しい感じだね・・・・。







◆浪花屋総本店

およげ!たいやきくん』のモデルとなったお店。



美味しかったけど僕は厚皮の方がいいなあ。







◆新一の橋交差点

上は首都高速都心環状線
下は麻布通り。







◆永坂

坂下。



坂途中。
下のなだらかな坂の方が「永坂」
坂上はもう少し上の方になりそう。



麻布台上から十番へ下る長い坂であったためにいう。
長坂氏が付近に住んでいたともいうが、その確証はえられていない。







◆永坂更科発祥の地

『布屋太兵衛を商号とする祖先布商 清助は, 元禄年間江戸に郷里保科 御大名の御好意で麻布十番近くの 保科兵部少輔邸内の御長屋を借用 晒布を行商, 寛政元年八代目清右 衛門は主君の薦めで麺舗に転業, 代々布屋太兵衛を襲名す。郷里の 地名の「更」と, 保科家の「科」 の一字を賜り「信州更科蕎麦処」 永坂更科布屋太兵衛と名付け大方 様の評判を頂く。
保科家, 増上寺に報恩奉仕しその 推挙で将軍の御用を承る。増上寺 修行僧の諸国遍歴は江戸噺として 全国中に声価伝達。当地麻布永坂 の三田稲荷の御加護を頂きここを 根拠とし家歴百九十年を印す。』










◆植木坂

坂下。



坂上



この付近に植木屋があり、菊人形を始めたという、外苑東通りからおりるという説もある。







◆鼬(いたち)坂

坂下。



坂上
標識は見当たらなかった。







続く。