細い路地をウロウロしながら東へ進む。
外交史料館・ロシア大使館前の広い道路の名前がわからなかったなあ。
警察官が増えてきた。
◆島崎藤村旧居跡
藤村は七十一才の生涯のうち文学者として最も充実した四十七才から六十五才(大正七年~昭和十一年)までの十八年間 当地麻布飯倉片町三十三番地に居住した
大作夜明け前 地名を冠した飯倉だより 童話集 ふるさと おさなものがたりなどは当地での執筆である
◆日本郵政グループ飯倉ビル(旧日本郵政公社東京支社社屋)跡
取り壊しの最中だね。
◆外交史料館
一度中を訪れたことがある。
今回はパス。
2017/01/13 part2 西久保八幡神社/外交史料館 - ovanの社会科見学
細長く狭い道を江戸ではねずみ坂と呼ぶふうがあったといわれる。一名鼬(いたち)坂で、上は植木坂につながる。
◆狸穴公園
近くの坂名(狸穴坂)が(まみあなざか)とあったので、読み方は(まみあな)で良いと思う。
◆狸穴稲荷神社
同じく(まみあないなり)で良いと思う。
狸穴公園内にあった。
逆に公園含めた一帯が境内だったかもだね。
◆狸穴坂
坂下。
坂上。
まみとは雌ダヌキ・ムササビまたはアナグマの類で、昔その穴(まぶ)が坂下にあったという。採鉱の穴であったという説もある。
続く。