2020/10/30 杉並天沼散歩 01 上井草駅/上井草商店街/上井草球場跡/東京都水道局上井草給水所/かみいぐさ雑木みちプロジェクト/千川浄水忌要/上井草第二災害備蓄倉庫

24時間勤務アケで西武新宿線上井草駅からJR阿佐ヶ谷駅まで散歩。



ここでは上井草駅南側を散策。



上井草駅

スタートの西武新宿線上井草駅



駅前にはガンダムが。
発車ベルは機動戦士ガンダムの曲が流れていた。
近くに株式会社サンライズがあることに因む。








◆上井草商店街

商店街♪










◆上井草球場跡

説明板などは見当たらなかった。
『上井草球場(かみいぐさきゅうじょう)は、かつて東京都杉並区上井草にあった野球場。
1936年(昭和11年)の東京セネタース(但し、戦後のセネタースとは別組織)結成に合わせ、職業野球団所有球場として開設されたが、1959年(昭和34年)をもって廃止、撤去された。 』
上井草球場 - Wikipedia
僕が生まれたときにはもうなかったんだね。




ぐるっと一回りした。








◆東京都水道局上井草給水所



あまり詳しい情報が得られなかった・・・・。









◆かみいぐさ雑木みちプロジェクト

 この歩道に植えられている樹木は、それぞれ一つの根元から複数本の幹が立ち上がっています。この特徴的な樹形を、株立ち(かぶだち)といいます。
 上井草一帯が近郊農村だったころ、この地域では藍・独活・小麦・野菜などの農産物とともに、薪の生産が行われていました。どんぐり山公園、四宮森公園、瀬戸原公園などに現存するクヌギ・コナラを中心とする雑木林はそのなごりです。
 木の畑だった雑木林は8年~15年周期で伐採されました。残った根株から生じる複数本のひこばえが成長すると、株立ちの樹形となります。樹木の再生力を利用するこの管理方法は萌芽更新(ほうがこうしん)と呼ばれ、日本各地の里山の暮らしにおいても行われてきました。
 株立ちは一株がすなわち小さな林です。道沿いの各家庭が雑木の株立ちを植えることで、まちなみにみどり豊かな奥行きと連続性が生まれ、まちが一つの庭のようになることを期待しています。









◆千川浄水忌要

 元禄九年 千川村太兵衛、徳兵衛等によって開削された千川上水は271年の久しきに亘って江戸市民の貴重な生命の源泉であったが、近代都市文化の発達は逆にこの由緒ある水流の存在を許さなくなった。
 かくて昭和四十二年千川上水は井草地区内からその風情にみちた姿を消した。ありし日、その清流に影を宿した数々の草と木のいのち悲しく転た無情の感を禁じ得ない。
 よってこの流れの畔から、櫻、むらさきしきぶ、さいかち、の樹木を請うて此処井草中学校の校地に移植し一塊の千川の土と一掬の千川水をそそいで、はるかなる懐古のよすがとなす。
 
 千川の水消ゆるとも姥さくら  
    かげを伝えてよろず代に咲け










◆上井草第二災害備蓄倉庫



こちらの上瀬戸公園内ということになるのか?
隣接している。






続く。