2020/11/16 石神井公園散歩 08 下石神井天祖神社/祠/小祠/向三谷公園/庚申塔/石神井住宅団地住宅展示場

まだまだ南東へ向かって歩く。




◆下石神井天祖神社



 本社の創建は祥らかではありませんが、江戸時代に編さんされた『新編武蔵風土記稿』には、「神明社、持前二同シ村ノ鎮守ナリ」と あり、明治七年(1874)刊行
の『東京府志料』には「天祖神社 八雲淡島ノ二神ヲ合祀ス 社地二百四十九坪」と記されています。江戸時代には神明社と呼ぱれていたようで、島居をくぐった右側
に立つ庚申塔には「石神井郷神明村」とも刻主れています。現在の社殿は明治十八年(1885) の建築です。
 境內には安政年間(1854~60)の燈籠や享保二年(1717) の延命地葳などの石造物があります。

練馬区登録有形民俗文化財 (平成十四年二月登録)
二十三夜待供養塔
 地祓と庚申塔の隣に立てられている角柱形 の石造物です。正面に勢至菩薩と「廿三夜待供養 文化十三丙子年(1816)二月吉日建之」、右側面に「武州豊嶋郡下石神井村」、台石には造立者名などが記されています。二十三夜待は月を拝み飲食を共にする月待ち行事です。区内でも二十三夜待が行われていたことをこの石造物は伝えています。


境内社


庚申塔


八紘一宇

国旗掲揚台だね。
『八紘一宇(はっこういちう)、または八紘為宇とは「天下を一つの家のようにすること」、「全世界を一つの家にすること」を意味する語句であり、「天皇総帝論」、「唯一の思想的原動力」等ともいう。『日本書紀』の「八紘(あめのした)を掩(おお)ひて宇(いえ)にせむ」を、全世界を一つの家のようにすると解釈したもの。』
八紘一宇 - Wikipedia








◆祠



後ろの廃屋も少し気になる・・・・・。







◆小祠








◆向三谷公園








庚申塔








石神井住宅団地住宅展示場

石神井公園団地のの建て替え関係かな?








続く。