2020/12/13 東大泉散歩 07 中里さくらの森緑地/越後山橋/土支田八幡宮/稲荷山憩いの森/豊楽園神社/土支田ハンカチの木緑地

やはり細い路地を南へ進み、南田中町旭町線という少し広い道路に出た。



◆中里さくらの森緑地







◆越後山橋

下は白子川。






このあたり、県境が複雑。
川と公園に挟まれた部分も練馬区でいいんじゃない?







◆土支田八幡宮



 社の詳しい創建年代は不明であるが、鎌倉時代末と伝えられる。
 「土支田村下組明細書上帳」など、江戸時代の古文書には、八幡社他三社の記載があり、明治時代になって合祀し、「北野神社」と称した。土地の人々からは字名で「俵久保の天神様」と呼ばれ親しまれていた。
 主神は誉田別命相殿神菅原道真命、天照皇大神を祀っている。戦後、現在の社名に改称する以前は主神に菅原道真命を祀っていた。境内社には稲荷社、八雲神社御嶽神社、祓戸社がある。
 本社には江戸時代の書家、三井親和筆の社号扁額のほか、文化元年(1804)銘、粉川市正作の半鐘(区登録文化財)などが保存されている。また境内には大六天などの貴重な石造物がある。
 拝殿右手には、建武の親政の時偉功のあった新田義貞の家臣、篠塚伊賀守時成が戦勝祈願して植えたと伝えられる「伊賀の松」の切り株が往時の名残を留めている。


土支田八幡宮の社叢(しゃそう)

社殿の周囲に植栽されたスギ、ヒノキを主な樹種とする森です。区内神社の社叢としては比較的広く、高木が多いことが特徴です。


境内社1


境内社2


境内社1、2鳥居


境内社

楽殿っぽくもあるけど、いつも参考にしている「猫の足あと」さんには「境内社」とあった。
土支田八幡宮|練馬区土支田の神社


鳥居


参道入口







◆稲荷山憩いの森











◆豊楽園神社




飛び石に石臼が再利用されていた。



すぐ脇に池があった。







◆土支田ハンカチの木緑地


ハンカチノキ

ミズキ科 ハンカチノキ属 学名 involucrata
英語では「Dove tree (鳩の木)」とも呼ばれている。原産地は中国南西部四川省雲南省で、標漂高 2000 メートル付近の森に生える。白いハンカチのように見えるのは2枚の芭(ほう)で、初めは黄緑色だが、だんだん大きくなって白くなり、この芭に包まれた付け根の部分に花のかたまりがある。開花時期は4月から5月である。フランス出身の神父、生物学者でもあるアルマン・ダヴィッドが初めて報告したため、彼を記念して Davidia と命名され、現在では世界的に栽培されている





続く。