2020/12/21 練馬高松散歩 05 春日町かしのき緑地/地蔵尊/富士児童遊園/わかみや公園/長久保道跡碑/たかまつ憩いの森/若林稲荷神社

細い路地を北西へ進む。




春日町かしのき緑地







地蔵尊








◆富士児童遊園







◆わかみや公園








長久保道跡碑



 長久保道は、清戸道の旧名田橋 近で北に分かれ、富士街道を横切って、光が丘の南西の隅を北西へ直進(現在は道がない)、高松五 - 九の北側を通って笹目通りを横断、土支田地蔵尊を左に見て、白子川の別荘橋を経て、そのまま北西へ進み、膝折(朝霞市)で川越街道と合流しLます。
 長久保は旧新倉村の字名ですが、明治二十四年、大泉村と合併し東京府編入されました。現在の大泉学園町七~九丁目付近です。いつ頃から長久保道と呼ぶようになったのか明らかではありませんが、『武蔵国新座郡村誌』(明治八年)橋戸村の項に「北の方下新倉村界より来り下土支田村に入る。尤もさせる路にあらざれば……」とあるのはこの道のことです。
 清戸道沿いの村々の名が刻まれている宮田橋敷石供養塔(区登録文化財)が高松ニ - 三のバス通り沿いに建っています。この石塔は、元はこの道の起点となる宮田橋に建てられて
いたものです。



上記わかみや公園の敷地内。







◆たかまつ憩いの森








◆若林稲荷神社









続く。