2021/02/18 大山散歩 04 東板橋公園/板橋こども動物園/さくら湯/板橋三丁目おうぎ小広場/井戸/板橋宿平尾脇本陣豊田家/板橋三丁目縁宿広場

中山道から細い路地へ入り、東へ進む。
東板橋公園からは細い路地を南下。
板橋宿平尾脇本陣豊田家の後はまた旧中山道へ出る。



◆東板橋公園



公園内にあった観光マップ







◆板橋こども動物園

東板橋公園内にある小さな動物園だった。
高島平に分園があり行ったことがある。
2021/01/11 高島平散歩 01 高島平駅/高島平商店会/徳丸ヶ原公園/ こども動物園高島平分園/三田線高架/お地蔵様/高島平図書館 - ovanの社会科見学














◆さくら湯

銭湯♪









◆板橋三丁目おうぎ小広場








◆井戸

細い道なのに、ど真ん中に井戸が・・・。
この道はおそらく暗渠であろう。



google mapには載っていない。
現在地を示す青いマークの場所から矢印方向に写真を撮った。








◆板橋宿平尾脇本陣豊田家



 豊田家は、板橋宿 の問屋・脇本陣、平尾の名主を努めた家であり、代々市右衛門を名乗っていました。天正十八年(1590)、徳川家康の関東入国に際し、三河国より移住してきたと伝えられています。苗字帯刀を許され、平尾の玄関と呼ばれていました。
 文政四年(1821)、当時平尾に住んでいた俳諧師匠の加藤曳尾庵は、日記風随筆『我衣』を記しました。その中に、中山道を経由して江戸で興行に向かっていたペルシャ産のラクダが、当時の奥庭に引き入れられている記事があります。曳尾庵はラクダのスケッチとともに、江戸周辺の多くの人びとが、その姿を一目見ようと当家に押しかけた様子を記録しています。
 幕末から明治にかけての当主である喜平次は煎茶道に傾倒し、「鉄蕉」の号を持つ茶人でした。そのコレクションを中心とした「脇本陣豊田家資料一括」は平成8年度に区登録有形文化財となっており、文化サロンとなっていた宿場の姿を伝えています。
 慶応4年(1868)4月、下総流山で新政府軍に捕らえられた近藤勇は、平尾一里塚付近で処刑されるまでの間、この豊田家に幽閉されていました。









◆板橋三丁目縁宿広場









続く。