2021/02/20 赤羽台散歩 01 赤羽駅/幸福地蔵/一番街/作徳稲荷大明神/寳幢院/旧岩淵町役場跡地/東北線(58)板橋街道ガード

24時間勤務アケで、JR赤羽駅から線路の東側を北赤羽駅まで散歩。
その後は線路の東側を赤羽駅まで歩いて戻った。




赤羽駅東側エリアを散策。
JRの線路に沿って北上する。
東北線(58)板橋街道ガードをくぐってちょっとだけ線路西側へ出る。




赤羽駅

スタートのJR赤羽駅





駅前にあった彫刻。



彫刻その2.
「街に旅を」と書いてある。
二つとも詳細を調べようと思ったのだが、情報がみあたらないね。








◆幸福地蔵



判読できない文字が多すぎて文字化を断念・・・・。

 






◆一番街

商店街♪
朝から開いている飲み屋がいっぱい・・・・。












◆作徳稲荷大明神(屋上の稲荷様)




当社は東京府北豊島郡岩測町大字赤羽式百三十七番地に鎮座しており昭和五年「鍵屋染物店」を開業する中西栄一が商売繁盛、五穀豊穣の神様である京都の総本社伏見稲荷大社より勤請をして東京北区一の十九の一の地に【正一位作徳稲荷神社】を造営した。
その後昭和三十四年にビルを建築した際にビルの屋上へ移設され、「たどり着けないお稲荷さん」として有名になりまた平成に入り商店街の発展とそこに住まう人々の安心を願うためお社を美しく復元した。
御祭神
宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)
佐田彦大神(さたひこのおおかみ)
大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)
田中大神(たなかのおおかみ)
四大神(しのおおかみ)
店舗の変遷
イトーヨーカ堂赤羽店 昭和三十六年十月開店(約二十二年間)
セブンイレブン赤羽一番街



右側建物屋上にあった。








◆寳幢院



 宝幢院は医王山東光寺と号し、真言宗智山派に属する寺院で、本尊は薬師如来像です。寛正二年(1461)宥鎮和尚によって開山され、約150年後に深承阿闍梨及び宥意和尚が中興しました。「新編武蔵風土記稿」には、慶安二年(1649)に三代将軍家光から赤羽根村内に10石余の年貢・課役免除の朱印を付されたことが記されています。寺伝や浮間の古老の言い伝えによれば、かつてこの寺は、浮間村西野(現在の浮間4丁目にほぼ相当)にありましたが、荒川の氾濫による洪水を避けて赤羽に移転し、跡地は宝幢院屋敷と呼ばれたそうです。
 境内には、区内最古の寛永十六年(1639)霜月十八日銘の阿弥陀如来線刻庚申塔があります。板碑型の石塔本体正面には、阿弥陀如来立像と2猿が線刻され、「山王廿一社」の文字を見ることができます。「庚申」という文字が無く、本来は三猿のところがニ猿であるために、この塔を庚申塔と呼ぶかは議論が分かれますが、区外には、庚申信仰山王信仰の結び付きを表した類似のモチーフがあるところから、この塔も両者の信仰が結び付いて造立されたようです。
 その他に馬持講中(当時馬を飼っていた資力のある村民)の人名を刻んだ馬頭観音塔や、出羽三山供養塔などがあり、この地の歴史を知る上で貴重なものとなっています。


庚申塔


庚申塔


六地蔵


山門


山門脇の地蔵堂


宝幢院前の道標



 宝幢院門前の道標は、江戸時代の中期、元文五年 (1740) 十二月に了運という僧によって造立されたものです。
 道標は、それぞれの方向からきた人々が、まず、自分の歩いてきた道を確認し、つぎに、これから訪ねようとする土地への道がどの道なのかということを確認できるように造られたものです。
 宝幢院の前は、板橋道が日光・岩槻道と合流する位置でしたので、道には「東川口善光寺道日光岩付道」・「西西国冨士道板橋道」「南江戸道」と刻まれています。日光・岩槻道は、岩淵宿から川口へと船で渡り、鳩ケ谷・大門・岩槻の宿場をへて幸手宿で日光街道に合流する道筋です。江戸幕府の歴代将軍が徳川家康・家光の廟所のある日光に社参するための街道としたので、日光御成道とも呼ばれました。板橋道は、西国へと向かう中山道や、八王子から富士山北麓の登山口へと向かう冨士道へ通じていました。








◆旧岩淵町役場跡地




google mapマークの位置は上の写真の所辺り。
そして今はマークが消えてしまっている・・・。


岩淵町(いわぶちまち)は、かつて東京府北豊島郡に存在した町の一つ。1889年(明治22年)の市制町村制によって誕生した。現在の東京都北区北部に当たる地域。
もともと室町時代以前には武蔵国豊島郡岩淵郷(いわぶちのさと、いわぶちごう)と呼ばれた地域であるため、これもあわせて記述する。 』
岩淵町役場 町制施行時に建築されるが、後に焼失し、岩淵尋常高等小学校内に移転する。』
岩淵町 - Wikipedia








東北線(58)板橋街道ガード



こちらをくぐって反対側へ。






続く。