ワニガメさんと越中島にある「建設技術歴史展示室」へ行ってきました。
中は撮影禁止でした。
そんなに広くはないです。
「鉄骨」「タイル・煉瓦」「コンクリート」のブースに分かれていて、それぞれの特性など細かく展示されてました。
タッチパネルの大きいテレビでたくさんの資料を見ることができ、かなりのボリューム。
関東大震災での各建物の被害状況を撮った写真もたくさんありました。
一番印象に残ったのは「レンガ」に対するトリビア。
日本のレンガは女性の手の大きさに合わせた規格になっているとのこと。
レンガを運んだりする仕事は女性の仕事だったようです。
あと、リベットにも驚いたなあ。
熱で真っ赤になったリベットを使う人めがけてポイポイ投げてた。
それを缶で受け止めて真っ赤なうちに打ち込んでいく・・・・。
あんなもん顔になんか当たったら大変だよなあ。
ボルトの進化により、徐々にその座を奪われたとのことだが当然だね・・・・。
案内してくださった人も丁寧でとてもよかったです。
1時間で予約したけど、ちょっと足りなかったなあ。
清水建設「建設技術歴史展示室」のHPはコチラ↓
http://www.shimz.co.jp/csr/society/other/tenjisitu.html