2017/02/11 part4 普齊寺/満願寺跡/八幡神社跡

山中坂の後は本来の目的地「普齊寺」へ向かいました。
中央線を渡ってかなり歩いた気がします。
この辺は国分寺崖線でいいのかな?
坂がたくさんあるうえ、三鷹散歩で3万歩の後遺症で足が痛いです(汗




◆普齊寺

真新しいと思ったら1995年に火事で焼失したってwikiに書いてありました。



資料室で国宝があるというので探してみた。
門から入ってかなり奥まで進みました。



六面石幢(ろくめんせきとう)

いたずら防止のためだと思いますが、がっちりガードされてます。
ガラス張りなので中は見られます。
歴史民俗資料館にはレプリカがあったので、そちらのほうが見やすいです。




普齊寺の開山・物外(もつがい)和尚の弟子である性了(しょうりょう)によって南北朝時代の延文6年(1361年)に建てられたとのこと。
六角形に組み合わせてあるので、全部で6枚あります。
増長天」「広目天」「多聞天」「持国天」「吽(うん)金剛」「阿金剛」
とのことです。




立川市教育文化発祥の地

「江戸時代庶民階級の教育機関として当心源庵に於いて寺子屋教育が行われる」
と、書いてあります。
この奥の建物が「心源庵」だったのかな?
写真撮らなかった(汗




立川氏館跡

土塁などが今でも残っているそうです。
諸説ありますが、この立川氏がここに城を作ったことが「立川」の由来になったとのことです。





他にも文化財があるみたいですね・・・・。
公開されてないもの、期間限定で公開されるものなどがあるのでしょう。



山門

こちらも文化財です。




でかい・・・。
鐘をみると叩きたくなるのはなんでだろう?(w






この後は北上し、諏訪神社のほうに向かいます。
その途中にも史跡があるので見てきました。




満願寺




かろうじてこの井戸だけ残ってるとのことです。




八幡神社

市指定天然記念物「八幡神社大欅(けやき)」




台風で上部の幹は折れてしまったとのこと。
八幡神社はこのあたりにあったが、諏訪神社へお引越ししてしまったとのことです。
隣に小さな社と、お神輿用の倉庫6基分くらいあったかな?
少しだけ遠回りになるけど、もう一度諏訪神社に行って、八幡様にお参りして帰りました。



この日巡った場所はところどころ用水(柴崎分水)があり、日野に雰囲気が似てるかなあ。
坂が多いのと、お店の少なさにはビックリしました。
コンビニもあまり無い?
買い物とかどうしてるんだろう?
結果、飲まず食わずでぶっ通しで2万歩。
疲れました(wwwww