24時間勤務アケで、ワニガメさん、∵さんと筑波にある防災科学研究所の一般公開に行ってきました。
こちらは自然災害を研究し、防災に役立てる研究所です。
こちらではやはり熊本地震の話題が多かったような気がします。
メントス・コーラ
一応火山の実験です。
コーラにメントスを入れると泡が噴出します。
子供向けですね（ｗ
ただ、実際の噴火のときの溶岩や噴石などは泡がたくさん含まれているそうです。
300ミリの降雨実験
上から降ってくるだけでも大変なのに、風邪が少しでも吹いたらって考えると恐ろしくなります。
仕事帰りのスーツに、長靴とビニール傘を借りて突撃しました（ｗ
やはりズボンはビショビショになりました。
しかもこの建物、移動できます。
右側に線路（でいいの？）がありますよね？
反対側にも線路があって、この建物が移動します。
実験よりも建物が移動するとことを見たかったかも。
台風の目
この他、竜巻や雪崩、液状化など判りやすい展示で紹介。
子供向けの展示でしたが、勉強になります。
知って得する「歴史と防災」
かなり興味深いお話が聞けました。
昔からある神社仏閣を見ると、そこが防災上良い場所なのか堂かがわかるというもの。
お寺は宗派によるとか、神社も祀ってる神様によるなど、家の周りの防災や、今後の散歩にも新しい視点が増えました。
鳥居の形でもわかるらしい！
研究者さんがこのブログを見てるかどうかわかりませんが、鳥居の写真使ってくださいネ！
2日前に行った消防大学校など、行くと災害に備えないと！って気持ちになります。
自分の仕事にもかなり役立つので、また来たいです。
これで今年の科学技術週間が終わりましたが、11月いっぱいまではちょこちょこと研究所の一般公開があるので、いろんな人をお誘いして行こうと思います。
