水元公園の東端に金町関所跡がありました。
そこから南西にある金町駅を通りすぎて東京理科大のあるあたりまで歩きました。
また金町駅に戻って散歩終了。
水戸街道が江戸川を渡る地点に置かれた江戸の東の関門でした。
とあります。
場所が非常にわかりにくいです。
この東金町ポンプ所の建物、左側にありました。
願人坊主という人が神仏に祈願する際、水を浴びて体のけがれを去る水垢離(みずくり)を行うところとのことです。
葛西神社鍾馗(しょうき)石像
鍾馗は厄鬼を退け、魔を除く神として信仰されたものと書いてあります。
石像は他にほとんど例がないとのことで、大変貴重なものらしい。
東京都の無形文化財、「葛西ばやし」発祥の地ということです。
見てみたいなあ。
◆金町駅
ここを通り過ぎて、東京理科大のあるほうに向かいます。
三菱製紙株式会社中川工場跡
平成十五年まであった工場だそうです。
この赤褐色の鉄の球体は、「地球窯(通称)」とも呼ばれる損紙を蒸して再生するための蒸窯です。
かつてこの地には、本区における近代工業の先駆的な工場である三菱製紙株式会社中川工場がありました。
ということです。
先ほどの花ノ木神社に建ってる碑と同じ工場を差しますね。
理科大を挟んだ反対側にありました。
ここからほぼ線路沿いに歩いて金町駅に行き、ゴールです。
写真にはとりませんでしたが、敷地の中に小さな祠(神社?)がある家が多かったような気がします。