2017/08/05 02 銀座散歩 01 汐留遺跡・仙台藩伊達家上家敷御殿礎石/銀座ときめき橋/汐留遺跡・手水鉢

カプセルタワービルの後は、銀座を散歩。
汐留、銀座、新橋の境界辺りをぶらぶらした。




◆汐留遺跡・仙台藩伊達屋敷御殿礎石



丸い礎石は、仙台藩宮城県仙台藩伊達家上家敷御殿の土台として使われていらもので、当時の御殿の大きさが偲ばれます。



上屋敷」じゃなくて、「上家敷」となってるけど、いいのかな??




◆銀座ときめき橋

「バッテン」のような形をした大きな歩道橋です。



「ときめき」には、一つに心を打つような感情、もう一つに時勢に乗って栄えるという意味があります。金田一晴彦(国文学者)


「銀座ときめき橋」の由来
江戸初期、徳川幕府は出雲二十四万石堀尾吉晴にこの辺り一帯の土地造作を命じ、銀座8丁目界隈はその後「出雲町」と呼称されました。平成5年銀座7・8丁目をつなぐ道路の改修が行われ「花椿通り」が誕生。記念曲「ときめいて銀座」がレコード化され愛唱されました。出雲市からは記念の出雲椿が寄贈され、今も私たちの目を楽しませてくれております。

平成9年昭和通り銀座歩道橋として竣工したこの橋を、江戸・明治期に新橋と花柳界をつなぐ男女逢瀬の橋として賑わったゆかりの地に因んで愛称『銀座ときめき橋』とし、近隣関係者参加のもとここに記念の碑を建立します。








◆汐留遺跡・手水鉢



龍野藩兵庫県)脇坂家上屋敷内、祠の参道から出土した手水鉢に刻まれた「奉献・羽団扇紋・〇月吉〇」など、当時の屋敷内が偲ばれます。




WEBで調べたら他にも遺跡があったらしい。
また行ってみよう。
続く。