築地でご飯を食べた後は、
松屋銀座でやっている展覧会二つ見てきた。
◆おさるのジョージ展
名前は聞いたことがあるけれど、
作品を見たことはなかった。
おもしろそうだったので、
機会があったら読んでみよう。
ハンス・アウグスト・レイとマーグレット・レイの夫婦で協力して作った作品。
1940年、ユダヤ系ドイツ人である夫妻はドイツ軍のパリ侵攻直前にパリを自転車で脱出する。
途中で自転車を売り払って鉄道でスペインのリスボンへ。
そこでも安住できずに二人が出会ったブラジルへ戻ったが、
アメリカニューヨークへと渡る。
この二人の物語に感動した。
平和な今の日本人の僕にはわからない、大変な苦労をしたんだろうなあ。
◆中村征夫 −永遠の海ー
こちらは海の生物写真。
かなり癒された。
中村さんの作品展は二つ目です。
前はコニカミノルタプラザで開催された
「琉球二つの海 ー遥かなグルクン」
2016/11/10の日記
http://d.hatena.ne.jp/ovanrei/20161110/1479342600
二つとも行ってよかった。
この後は銀座を散歩する。
続く。