2017/11/04 江古田散歩 05 江古田大橋/整地碑/江古田植物相発見の地/名前のわからない祠

さらに東の方へ歩いていく。
中野区立民俗資料館付近を散策。



◆江古田大橋







◆整地碑

碑の周りがうっそうとしていて見えづらく、危なく通り過ぎるところだった。





 この整地碑は、区画整地組合が、河川改修、道路整備、土地、耕地の高官による区画整理などの事業を行った記念に建てたものです。
 碑文に見られるように、区画整理が行われたのは、膨張する東京への対策として「大東京市」を実現する都市計画のためでした。日本資本主義が確立したといわれる日清・日露戦争を契機に、東京の人口の密集化と郊外の市街化に拍車をかけ、特に関東大震災以降は、東京市と隣接する近郊との連携のとれた都市計画が必要となり、その区域が定められました。
 この整地碑は、こうした東京の広がりに対して郊外の側から、土地・道路・河川の整備を進めて対応した農村の区画整理事業の実態をよく説明しているといえましょう。この事業によってそれまでの江戸時代からの農村の景観は大きく変化し、街の機能をもった東京市の農村へと生まれ変わっていきました。




◆江古田植物相発見の地



特に碑などが建っているわけではなかったので、どのあたりなのかはわからなかった。
google mapに載っている場所は上の写真の建物あたりだった。


WEBで調べるとちゃんと碑があるみたい。
写真を見ると川沿いになるのかな?
日付を見ると2013年となっている。
まだあるのかなあ??


江古田川や妙正寺川の流域に広がる最終氷河期(16000〜11000年前・先土器時代)の植物化石が、水道管埋設工事が行われた際、早稲田大学直良信夫博士が発見したとあった。



◆名前のわからない祠

江古田湯さんの入り口になるのかな?



地図で調べてもわからなかった。



続く。