2017/11/04 江古田散歩 09 江古田氷川神社/江古田三丁目商栄会/江古田橋/名前のわからない祠

江古田の森公園から南下する。
この辺から中野行のバスに乗ろうと思ったのだが、次の日は休みだし元気もあったので歩くことに決める。



◆江古田氷川神社


氷川神社と江古田獅子舞

 江古田氷川神社は、寛政元年(1460)スサノヲ命をここに祀ったのに始まると伝えられています。
 現在の社殿は、昭和七年(1932)の改築によるものですが、神楽殿(中野区指定文化財)は、弘化三年(1846)に拝殿として建てられたもので、格(ごう)天井には花や鳥が描かれています。
 十月一日日曜日の例祭日には、神楽殿の前で江古田獅子舞保存会の人たちによる獅子舞が奉納されます。当日、旧江古田村の名主をつとめた深野家を出発し、氷川神社までの沿道で華麗な獅子舞行列をくりひろげるありさまは、色鮮やかな絵巻物といえましょう。
 江古田獅子舞は、「一人立ちの獅子」の系統に属し、大獅子・中獅子の雄に塔が女獅子とともに軽快に跳ね踊る「三匹獅子」の特色を示し、花笠役のほか、朱雀・青竜・玄武・白虎の四神の笠を被ったヤクの登場するのが珍しいとされ、昔、病魔退散の祈とうに演じられ、徳川三代将軍家光の上覧にも供したと伝えられています。



楽殿




江古田氷川神社の神楽殿は、区内に残されている数少ない江戸時代の建造物で、弘化四年(1847)に建立されたものです。昭和七年1932)まで、本殿として使われていましたが、新しい本殿を建築するにあたって現在地に移築されました。
 桁(けた)間三間(5.5m)、梁(はり)間二間(3.6m)、屋根は寄棟(よせむね)造りで、紅梅や全体のバランスはとても美しいものです。内部は床面が板張りで、天井は格(ごう)天井になっています。この格天井には色彩豊かな花鳥画が描かれています。
 言い伝えでは、この地の名主である山崎家の離れ(茶室書院として区立歴史博物館に保存)に絵師が逗留し、底から通って花鳥画を仕上げたということです。山崎家にも、この時の絵師によってい描かれたとされる襖絵が残されています。






◆江古田三丁目商栄会

昭和の雰囲気を感じさせる商店街だった。
あまりに懐かしさを感じて写真を(w
今度ゆっくり歩いてみたい。
どの駅からも遠いのがネック・・・・。






◆江古田橋








◆名前のわからない祠




調べてもわからなかった・・・・。




続く