国道20号(甲州街道)沿いに東へ向かう。
この日記の4つの場所はすべて20号沿いにある。
◆谷保天満宮
中に入ってお参りしたかったが一度来たことがあるし、七五三で賑わっていそうだったのでやめた。
関家は、鋳物三家(矢澤、森窪、関氏)の一家と言われ、江戸時代から明治初期まで鋳造を業としておりました。
梵鐘、仏像等の他に鍋釜などの日用品を製造しており、鋳物三家の銘のある梵鐘には、立川普済寺、府中高安寺、日野牛頭天王(現八坂神社)等があり、谷保山南養寺のものには、安永六年(1777)関氏の銘が刻まれています。
また、関家には、観世音菩薩座像の鋳型が保存されており、この原形をもとにした仏像は、所沢の薬王寺にありましたが、戦時中の供出により失われてしまいました。
昭和三十七年の作業場等の発掘調査により面積約150平方メートルの中に鉄滓、鉄片、陶片、煉瓦片等が発見されております。
◆歩道橋
名前はあるんだろうか?
紙の地図を買えば載ってるのかな?
橋名板はなかった。
下の道路は甲州街道
この灯ろうは、火難除けの神を祀る秋葉神社に由来する火伏せの守りと、甲州道中の明かりとして建てられたと伝えられています。裏の基壇には「文久三年癸亥四月」(1863)と彫られています。かつては「ジョートミ」と呼ばれた回覧板が各戸に廻り、毎夕交代で灯をともしました。
「あぶらや」の屋号を持つこの屋敷地に保存されており、郷土の暮らしを伝える貴重な文化財です。
続く。