2018/12/05 東洋文庫ミュージアム 「大地図展 -古地図と浮世絵ー」

ワニガメさんと駒込にある東洋文庫ミュージアムに行ってきた。


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浮世絵は少ししかなかったが、東洋文庫ミュージアム所蔵のものが見られてよかった。
地図は世界地図とか日本全図のようなものの変遷を展示。
もちろん伊能忠敬も出てくる。
でも、少し細かい地図がたくさんあっても良かったかなと思う。
でも全体的には地図の変遷がよくわかり、素晴らしい展示だった。




モリソンコレクション
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こちらは常設。
日本一美しい本棚といわれる。
大正六年岩崎久彌氏(三菱三代目社長)が、これを購入し、財団法人として一般に公開。東洋文庫の始まりである。
購入額は今の価値に直して70億円ほどだったそうだ・・・。




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 大正十三年「東洋文庫」がここに設立された。 オーストラリア人、アーネスト・モリソンはロンドンタイムズの通信員として中国に駐在した後、中華民国の政治顧問として活躍し、中国に関する欧文の文献四万五千冊を集めていた。これが譲渡されるに際して、欧米諸国から申し出があったのを、大正六年岩崎久彌氏(三菱三代目社長)が、これを購入し、財団法人として一般に公開した。
 モリソンのコレクションは、中国に限られていたので、久彌氏はこれをアジア全地域の図書をも収集し、現在に及んでいる。また図書部の外に研究部を設けた。現在七十五万冊を蔵し、アジア研究のセンターとして、世界でも有名である。



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公益財団法人 東洋文庫




JR・東京メトロ南北線駒込駅」から徒歩8分。
休館日は『毎週火曜日(ただし、火曜日が祝日の場合は開館し、水曜日が休館)
年末年始、その他、臨時に開館・休館することがあります。』とのことですが、行かれる方は事前にHPなどでチェックしてから行ってくださいネ!