2018/12/11 東新宿散歩 07 山吹坂/新宿消防署大久保出張所/スクエニビル/軍艦マンション/東新宿駅/島崎藤村旧居跡

山吹坂は先程の固まってるエリアの一つ。
そこからは一気に西へ進む。
軍艦マンションなどは以前も見に来たことがあるエリアだ。



◆山吹坂






 この坂上の大聖院にある「紅皿の碑」にちなみ、こう呼ばれるようになった。
紅皿は 太田道灌の山吹の里伝説で、雨具がないことを古歌に託して、道灌に山吹の一枝を捧げた女性である。




◆新宿消防署大久保出張所




スクエニビル




◆軍艦マンション

前に一度日記に書いたことがある。
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東新宿駅

東京メトロ副都心線東新宿駅



島崎藤村旧居跡






 詩人・小説家の島崎藤村(1872~1943)は、馬籠(長野県)の生まれ。本名を春樹といった。明治学院を卒業後、明治26年(1893)『文学界』の創刊に参加。明治30年(1897)の『若葉集』にはじまる四詩集で詩人としての地位を確立した。
 明治38年(1905)4月29日、小諸義塾を退職した当村は家族とともに上京し、翌明治39年(1906)10月2日に浅草区新片町に転居するまでここに住んだ。ここは当時、東京府南豊島郡西大久保405番地にあたり、植木職坂本定吉の貸家に入居したのであった。(実際の場所はこの説明板の西側に建つ「ノア新宿ビル」のところ)。
 この頃から小説に転向した藤村は、ここで長篇社会小説『破戒』を完成し、作家として名声を不動のもんとした。
 しかし一方で、転居早々三女を亡くし、続いて次女・長女も病死するなど、藤村にとっては辛い日々をおくった場所でもあった。



一度来たことがあるが、この碑を見つけられなかった。
見つけられない人は植え込みの中を探してみてください。
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続く。