2018/02/24 平井散歩 02 立花大正民家園

以前から来てみたかった古民家。
しかし、案内板を見ると建物の中を見られるのは12:30からとある!
時計を見ると11時前だったので、お庭と建物外観だけ見て帰る。
また来よう(w






旧小山家住宅

 旧小山家住宅は、大正六年(1917)建築の平屋建寄棟造瓦葺(ひらやたてよせむねづくりかわらぶき)の住宅で、平成十年(1998)に墨田区に寄贈されました。
 この住宅は、土間のある整形四間取(せいけいよつまどり)(方形を四等分した四の字型の間取り)の典型的農家の構造形式と、出格子窓など町屋の伝統に客間を充実させた構造と併せもち、近代以降に普及したと考えられる都市近郊住宅の特色をよく留めています。
 正面に玄関を二つ設け、縁側の両端に教えれと便所を配置している構造は、墨田区周辺地域の他の民家にも見られます。昭和十年代に屋根を茅葺から瓦葺に葺き替えたほか、土間に床を張るなどの改修が部分的に行われていますが、板ガラスも当時のままの状態で残されてるなどほぼ原形を保っており、建築当初の姿を伝えています。
 関東大震災東京大空襲などをのがれた旧小山家住宅は、都市化の進んだ墨田区内で数少ない歴史的建造物として、近代以降のこの地域の人々の生活様式の変化を伝える貴重な文化財です。





立花大正民家園のHPはコチラ↓
https://www.city.sumida.lg.jp/sisetu_info/siryou/tatibanataisyou/index.html


場所はJR総武線平井駅から徒歩8分
休館日は年末年始(12月29日〜1月3日)のみと書いてありましたが、行かれる方は事前にHPなどでチェックしてから行ってください。
また、時間もチェックしてから行った方が良いです。