2018/05/02 西片散歩 04 柳町仲通り/源覚寺/えんま通り商店街/魚雷/高取稲荷/文京シビックセンター/神田上水石樋の石

この日記のエリアは東京ドームシティ北側あたり。
こんにゃくえんま様がいらっしゃった。



柳町仲通り




懐かしのムーバーが!!
動くのかな?




◆源覚寺(こんにゃくえんま)



木造閻魔王座像

 源覚寺に伝わる閻魔像で、閻魔堂に安置されている。右眼が黄色く濁っているが、閻魔王が信心深い老婆に己の右眼を与え、老婆は感謝のしるしとして“こんにゃく”を供えつづけたという言い伝えがある。このことから、眼病治癒の『こんにゃく閻魔』として庶民の信仰を集めた。
 像は、高さ100.4cm。ヒノキ材の寄木造りで、彩色を施し、玉眼が嵌入してある。優れたできばえを示し、運慶派の流れをくむ鎌倉時代の作と思われる。銘文によると、寛文12年(1672)に仏師竹内浄正が修理している。
 この像は彫刻美術品として優れているとともに、本区所在の仏像のなかで、古い制作年代に属するものとして貴重な文化財である。
 閻魔王は、冥界にあって死者の生前の罪業を裁断する十王のうち、最も良く知られている。わが国の閻魔信仰は、平安時代後期にはじまり、鎌倉時代に盛んになった。



塩地蔵








◆えんま通り商店街




まったく未知の商店街だった。
こうやって散策しなければ一生わからなかったんだろうなあ。




◆魚雷

中華料理屋さんのようである。




◆高取稲荷神社




文京シビックセンター




神田上水石樋の石



 ここに使われている石は、江戸時代に神田上水で使われていた石樋の一部で、昭和62年(1987)、外堀通りの工事中に現在の水道橋付近から発掘されたものです。
 神田上水とは近世都市の江戸で最初に整備された上水道であり、徳川家康が江戸入りと同時に造らせたと言われています。水源となる井の頭池の湧水を、大洗堰(現在の文京区関口)を経てから水戸屋敷(現在の小石川後楽園一帯)に入れ、そこから先は暗渠(地下の樋)で通しています。この暗渠で使われていたのが、石樋(石で作った樋)です。
 なお、お茶の水坂からは、掛樋(木で作った樋)で神田川の上を横断させて、神田・日本橋方面に飲料水として給水されていました。




ここからはまっすぐ水道橋駅まで歩き、電車で帰った。
やはり坂にはずいぶん苦しめられた。
いつになるかわからないが、水道橋駅から後楽園の北側を回って飯田橋まで歩いてみようと思う。