2018/05/12 02 野島散歩 02 竜ノ木歩道橋/平潟橋/夕照橋/弁天社/野島稲荷/野島公園/野島貝塚

京急沿いに北上して金沢八景から帰ろうと思ったんだけど、橋を渡った向こうに小高い山が見えて、貝塚などあるらしいので進路変更!
頭の中にあるのは「せっかくきたんだから」がこびりついて離れない(w


◆竜ノ木歩道橋





◆平潟橋

最初はこの橋を渡るつもりだったのだけど、写真だけ撮ってUターンする。






◆夕照橋

橋の向こうは一応島なのかな?







◆弁天社

こちらはgoogle mapに載ってなかったなあ。





◆野島稲荷神社



船玉社


大神宮/天神社



境内社

一番大きいのはお稲荷さんだと思われる。



境内社は崖に作られていた。


階段

狐さんがたくさん・・・。



鳥居





野島公園




海岸沿いにキャンプ場があって、かなりの人が楽しそうに過ごしていた。
丘・・・というより山の上に展望台と貝塚の跡がある。




近道だと思って行ってみたらかなり急な坂だった(汗


展望台


展望台からの景色



かながわ景勝50選「野島の夕映」

夕焼けはものすごく綺麗なんだろうか・・・・。




下りは緩やかな坂を選んだ。
それでも年配の方にはかなりきついと思われる。




◆野島貝塚

さきほどの展望台から近いところに貝塚の跡があったとされる説明板が建っていた。


 横浜市金沢区野島町に所在する野島貝塚は、昭和二十年代前半に小発掘が繰り返され、その存在が明らかにされた縄文時代早期後葉の遺蹟で、市域において現存する最古の貝塚です。
 貝塚は、標高約53メートルを測る独立丘の頂部北側緑辺部及びそれに続く標高50〜37メートルの斜面中腹部に点在しています。
 貝層は、厚さ10〜30センチメートルで、マガキ、オオヘビガイを主体とする純かん性の貝で構成されています。貝層内からは、鹿角製の釣針、貝輪未製品、シカ、イルカなどの獣魚骨が、更に隣接する包含層からは磨製石器が出土しています。
 貝層内出土の土器は、縄文時代早期後葉の野島式土器として形式が設定されており、また貝層下の土層からは大丸式、夏島式など早期初頭の土器が出土しているなど、本貝塚は学術上極めて貴重な位置を占めています。



続く。