この日記のエリアでは早稲田駅に向かって南進する。
前の日記の甘泉園で少し休めばよかった。
頭痛が悪化する(w
水稲荷神社の祭礼を中心に奏される祭囃子で、江戸時代末期に阿佐ヶ谷に住む田淵初(本名横川初五郎)が編み出した田淵流祭囃子の流れをくむものである。
昭和初期に途絶え、太平洋戦争後に一時期(昭和24年〜同28年)に再開したが、昭和51年に再度復活した。
江戸の祭囃子はテンポの早い早間(はやま)系、ゆったりとした大間(おおま)系、その中間にあたる中間(ちゅうま)系とテンポにより3つに分けられ、曲の構成や楽器の配置・形式から、下町流と山手流に分けられる。戸塚囃子は山手流・中間系に属する。
現在は戸塚囃子保存会が結成され、週に1回水稲荷神社で練習を行っているほか、区内の他の祭囃子の指導にもあたっている。
◆横丁の風呂屋跡 神田川
かぐや姫の曲、神田川に出てくる横丁の風呂屋「安兵衛湯」があった場所とのこと。
今はお風呂もない。
google mapのマークの場所はこの写真のあたりで合っているとは思うが、ちょっと自信がない。
◆高田馬場跡
前の日記にも出てきた。
同じ史跡で2か所説明板があるのは珍しいね。
◆富塚跡
この写真の奥、早稲田大学のキャンパス内にあるらしい。
前の日記、水稲荷神社が移転する前はこちらにあったとのこと。
古墳(塚)が多く「十塚」「百八塚」などと呼ばれ、そのうちの一つである富塚に因んで、「戸塚」という地名の由来となったとのこと。
◆法輪寺
東西線早稲田駅でゴール。
一駅分しか歩いてないはずなのに、暑いせいかもっとたくさん歩いたような気がした。
今年の夏はちょっと異常だね。