24時間勤務アケで、駒込から染井霊園経由で西巣鴨へ。
この日記では駒込駅周辺になる。
◆駒込駅
JR山手線駒込駅。
こちら側の東口で降りたのは初めて。
こちらは前に降りたことがある出口。
桜の「ソメイヨシノ」発祥の地ということで、
かなり昔に桜の季節に花見に来たことがある。
◆さつき通
先程の駒込駅東口の前にある商店街。
開拓してみたいなあ!
◆染井吉野櫻発祥之里(染井吉野記念公園)
駅近くの公園にあった碑。
駒込の一部は江戸時代染井と呼ばれ、巣鴨と共に花卉・植木の一大生産地であった。
この地で江戸時代以後数多くの優れた園芸品種が誕生したが、中でも染井吉野は、当地の地名から名付けられ、世界を代表する桜の品種となった。
左の絵は、植木屋の第一人者、染井の伊東伊兵衛の庭で大勢の人が花を愛でている様子である。
「花屋の伊兵衛といふ、つつじを植しおびたゝし、花のころハ貴賤群集す、其外 千草万木かずをつくすとなし、江都第一の植木屋なり、上々方の御庭木鉢植など、大かた此ところよりささぐること毎日々々なり」
◆駒込橋
鉄道をまたぐ橋はフェンスでガッチガチに固めてあるよね・・・。
物を投げ込まれたりするからだろうね。
ということで、写真はこの2枚だけ(w
◆染井吉野のふるさと
駒込の染井周辺は水はけがよく、かつて植木の里として有名でした。明暦3年(1657)の振袖大火により焼失した大名屋敷が当地に多く新設され、染井通の南側には柳沢家(現六義園)、藤堂家などが下屋敷をかまえていました。これらの大名屋敷は広大な敷地を有し、その広い庭の手入れにあたった近隣の農民が染井植木屋の始まりと言われています。東京都の花として指定されている”そめいよしの”は、幕末頃に当地で染井植木屋によって売り出された桜です。エドヒガンとオオシマザクラの交配種で、成長が早く、葉にさきがけて一斉に花が開き、一斉に散るのが好まれ日本を代表する木になっています。
坂の西方駒込三丁目にある妙義神社が坂名の由来であり、「大日本名所図会」に「妙義神社は駒込妙義坂下にあり、道路の西に、『これよりみょうぎみち、やしろまで半丁』と記せし石標を建つ。(中略)当社の祭神は日本武尊にして、左に高産霊神、右に神功皇后、応仁天皇を奉祀す。社伝に『日本武尊東征の際此地その陣営となりたれば後に一社を建て白鳥社と号す』」と記されている。
続く。