2019/04/13 方南散歩 07 和田見橋/本郷堰の址/御嶽社・春名社・稲荷社/不動堂大山別院/救心/稲荷神社

まだまだ丸の内線、神田川沿いに中野富士見町駅に向かって散策する。



◆和田見橋










◆本郷堰の址(れんげ公園内)




 このあたりに、江戸時代から毎年四月から九月まで水田用水を取る堰が築かれていました。
 この堰から、幅二米ほどの用水堀が縁に沿い東へ美しい小川となって流れ、再び本町一丁目本流に入るまで当時十一町余(一町は約百メートル)の水田を灌漑していました。
 今は神田川の岸も護岸工事で高くなり、堀も埋めれて昔の面影はありませんが、明治頃までは堰の上の現在富士高校がある台地側は、樹木の生い茂る断崖で、神田川がその裾を流れていました。
 田植前の四月、田持ち農家の人たちが集まり、水堀の手入れをしてから、川岸の葦を編んで川に渡してある大丸太にかけ、堰をつくって堀へ水を分流しました。この堰のあたりは、行者が潔斎をする神聖な場所とされ、毎年五月六日「ぼんぜん」(またはぼんてん)と称して、行者の水あび修行のあとその御幣を各戸へ配ったそうです。大正頃まで用水堀には、どじょう、ふななどが群れ、夕べにはたくさんの螢が舞う田園風景が見られました。




◆御嶽社・春名社・稲荷社



御嶽社



榛名社



稲荷社







◆不動堂大山別院






◆救心

調べてみるとこちらは本社の一部らしい。
近くに工場もあるみたいだね。



http://ovanrei.hatenablog.com/entry/2018/11/24/220000_2
明治薬科大学で、救心さんはジャコウの在庫が無くなったらもう使えなくなるって聞いた。



◆稲荷神社





続く。