2019/05/02 練馬散歩 04 辰巳湯/ビクター幼稚園/千草屋/久松湯/桜台北口商店会/桜台駅/桜の記念碑

桜台駅北側エリアから南下し桜台駅へ。
史跡があまりなかったなあ・・・・。



◆辰巳湯

銭湯♪







◆ビクター幼稚園

幼稚園は撮らないようにしているのだが、建物が綺麗だったので入り口だけ撮った。





◆千草屋

看板が昭和風だったので撮った。




◆久松湯

お昼過ぎくらいだったがOPENしていた。
天然温泉だが銭湯とのことで料金は銭湯料金。
今度細君と来てみよう!



◆桜台北口商店会




桜台駅




◆桜の記念碑




 この前の道路を清戸道といいます。清戸道は、練馬区のほぼ中央を東西に横断し、区内の延長は総十五キロメートルになります。東へ行くと目白駅を経て江戸川橋に至り、西へは保谷・東久留米を経て清戸(清瀬市)に達します。
 この辺りは、清戸道に沿って千川上水が流れていましたので千川通りともいいます。千川上水は、元禄九年(1696)江戸下町方面の飲み水として玉川上水より分水された上水道です。開通から十年後の宝永四年(1707)上水沿いに二十か村の農民の願いで、灌漑用水として利用することが許されました。用水の管理は、工事を完成させた功により代々千川家が当たりました。千川の水を引いた田は、一反(十アール)について玄米三升(五・四リット)を水料として千川家に差し出しました。千川の水の恩恵を受けた田は、全部で百町歩(百ヘクタール)にも及んだといいます。田へ引いた分水の跡が、今も中村橋・桜台駅前・武蔵大学内・羽沢などに残っています。
 桜台という地名は、この千川上水沿いに植えられた桜並木にちなんでつけられた駅の名前によったものです。
 桜の記念碑は、このことを祈念して地元の有志の方々が区に寄贈されたものです。



桜の記念碑近くにあったバス停からバスで帰る。
というのも高円寺に直行するバスがあるからだ。
今後桜台駅を起点・終点に散歩してみようと思う。




メモ
東京の地名の由来 東京23区辞典