2019/05/26 妙正寺散歩 02 妙正寺公園/杉並区シルバー人材センター/落合橋/明法寺橋/寺前橋/上松橋/下松橋/日向上橋

妙正寺公園からは妙正寺川に沿って東へ向かう。




妙正寺公園











◆杉並区シルバー人材センター

以前科学館があったところです。
残念で仕方がありません。

在りし日の科学館。
ovanrei.hatenablog.com




◆落合橋
f:id:ovanrei:20190527214311j:plain



f:id:ovanrei:20190527214310j:plain



妙正寺川流域案内板
f:id:ovanrei:20190527220708j:plain


妙正寺川
f:id:ovanrei:20190527214313j:plain
 妙正寺川は、妙正寺池を水源とし、区内北部をほぼ東へ流れる延長約9km(区内部分約1.2km)の川で、中野区・新宿区を経て神田川に合流し最後は隅田川にそそぎ込みます。
 武蔵野台地上にある杉並区では地下6~7mに武蔵野砂礫層が堆積しており、その中を流れる地下水が標高約50m付近にある窪地から地表に湧き出て飲料水などとして利用されてきました。この湧水も現在ではほとんど見ることができませんが妙正寺池もその一つです。
 本川の流域には、小規模な縄文・古墳時代の遺跡が点在しており、古代から人々の生活に適した環境をつくり出していたものと思われますが、水量はそう多くはなかったので江戸時代になって千川用水より引水し、神田川上水の助水として利用されてきました。
 しかし梅雨の頃になると水量が増えるので、人々が集まり竹竿の先につけたジョレンなどを使い、川をさらったり長く伸びた川藻を刈取ったりしました。
 又昔は神奈川県の大山阿夫利神社を信仰する人が多く、その講中の人々は代参人を大山に送る時、下流の寺前橋付近にあった「清めの不動様」を祀る大水門で、水垢離をとったといわれ、日照りが続くと阿夫利神社からの神水妙正寺から借りた太鼓を先頭に、大水門から村中を練り歩き、最後にその神水を川に流し、雨乞いをしたといわれています。


大山阿夫利神社を調べると、神奈川県伊勢原市にある神社とのこと。
ケーブルカーがあるね!
機会があったら行ってみたい。





◆明法寺橋







◆寺前橋






◆上松橋








◆下松橋










◆日向上橋







続く。