南西方向にある荻窪駅に向かって進む。
荻窪駅北口でお散歩会はお開き。
◆蓮華寺
天沼山蓮華寺は、真言宗室生(むろう)寺派に属する寺で、開山は真長(しんちょう)和尚と伝えられます。本尊は如意輪(にょいりん)観世音菩薩(如意輪蓮華峰王(れんげほうおう))です。
当寺開創の詳細は明らかではありませんが、墓石には板倉周防守から寺地を寄進されたいう記録もあり、開創は室町時代と伝えられています。
寺伝によれば天和二年(1682)に寂した中興開山鏡薫(きょうくん)和尚の時代に、寺門は大いに興隆したといわれています。
昭和三十七年に建立された本堂には不動明王坐像と昭和十九年出羽湯殿山から請来した不動明王の立像も安置されています。この不動尊は室町時代に作られたもので、「厄除不動」の名で呼ばれて厚く信仰されています。
当寺には文化財も多く、天沼村関係古文書が所蔵されているほか、阿弥陀・馬頭観音石像・宝篋印塔等が境内に安置されています。
なお、旧本堂は杉並第五小学校の前身である桃野尋常高等小学校の分教場に使用され、多くの人々に親しまれました。堂前にその記念の石碑があります。
蓮華寺所蔵文書
当文書は天沼村(江戸時代は山王日枝神社の社領)で副戸長等を勤めた森田家の旧蔵文書で、当寺に寄進されたものです。年代的には、東京府設置から同府における郡区の設置期までの文書が多く、中でも地祖改正関係文書が豊富で、幕府支配から明治政府の支配体制が整えられていく過程をさぐることが出来る行政文書です。社領時代の文書と明治政府成立後の文書により、天沼村の租税関係が、どのように変化したかを知ることが出来る貴重な資料でもあります。
◆本天沼南公園
本天沼公園西側の土地は、かつてこの土地に住まわれていた井上宇市氏(工学博士 現代建築設備設計の先駆者)のご厚意により、平成22年4月に寄贈を受けたもので、様々な世代の方が憩える公園として整備しました。大切にご利用ください。
◆天沼熊野神社
ここは一度来ている。
2018/07/10 天沼散歩 04 天沼出世大黒天/天沼八幡神社/庚申塔/藤乃湯/変わった街灯/天沼熊野神社 - ovanの社会科見学
◆荻窪駅前商店会
棟方志功って書いてあるね!
調べてみたら棟方志功さんのアトリエが荻窪にあったとのこと。
◆荻窪ビール工房
お散歩会の後は南口に移動。
荻窪ビール工房で懇親会。
ビール飲み放題はいいね!
たくさん飲んでおしゃべりした♪