川越散歩メインの電源開発株主見学会ツアー。
なかなか抽選に当たらず、今回が初!
しかも近場♪
電源開発や今回見学する場所の説明後に施設見学。
南川越変電所
27万5千ボルトで送られてきた電気を15万4千ボルトに変換。
事故発生時に異常個所を電力系統から切り離す。
変圧器は「ブーン」とものすごい音がしている。
音をふせぐためコンクリートや鉄で外側を覆っている。
近くに送電用の高い鉄塔があるので、変電設備に落雷したことはないそうだ。
中は撮影禁止だったので資料から。
電源開発では各発電所や変電所に人がいるのではなく、各地域の制御所で運転・操作を行っており、こちらでは新潟・関東・東北地方にある設備の常時監視と、運転・操作を行っている。
24時間運3交替で、運転員が5名常勤している。
部屋から出ることができないので食事も外から運んでもらっているとのこと。
北海道と本州を結ぶ連係線「北本連系」は電源開発が運用しいる。
wikiで調べたらなかなか興味深い内容だった。
北海道・本州間連系設備 - Wikipedia
北海道地震の時は大変だったのでは?と聞いてみたところ、北海道内の電源があっというに落ちてしまったので何もできなかったと言っていた。
新しい基幹線が2019年3月に稼働しており、もう少し完成が早かったら停電の時間が短くて済んだと言っていた。
やはり中は撮影禁止のため資料から。
こちらは制御所で勤務する運転員の養成を行う施設で、上記の制御所の部屋のもの表示盤などは一緒。
おふくろの実家がある「下郷」という表示があってビックリした(w
調べたら下郷町にある大内ダムは電源開発の設備だったのね・・・・。
お土産もいただき、見学好きにはたまらないツアーだった。
電源開発は今のところ配当も高いし買い増ししてもいいかなあ。
でも、買ったときより株価がかなり落ちてしまっているんだよね(涙
見学会、また応募するので当たりますようにっ!!!