休日に高崎から友人と下仁田の旅。
◆和田橋◆妙義山
600万年前に活動した火山から噴き出た火山噴出物が長い年月雨風に削られることで現在のような形になった。
大変珍しい形の山だ。
◆石塔群
「庚申塔」って刻んであるのは東京だと珍しい。
だいたい青面金剛と三猿が彫られているよね。
◆下仁田歴史館
こちらでは「下仁田戦争」と「荒船風穴」についてよく知ることができた。
下仁田戦争
元治元年(1864年)におこった天狗党の乱の中で11月16日に起こった戦い。
尊王攘夷派の水戸藩士天狗党と、追撃して来た佐幕派の高崎藩兵が下仁田で激突、天狗党が勝利した。
水戸藩は佐幕派と尊王攘夷派とで分裂していたとのこと。
荒船風穴
天然の冷風によって蚕の卵を保存する施設。
ここで保存された蚕の卵は富岡製糸場をはじめ全国、朝鮮まで供給していたとのこと。
なんで冷たい風が出てくるのかがいまいち理解できなかった。
比熱の違う岩によって冷やされるとかなんとか・・・・。
誰か詳しく教えてください。
(o*。_。)oペコッ
そして実際に「荒船風穴」に行く予定だったが台風のせいで道路が寸断。
また次回ということになった。
◆下仁田駅
「100年の歴史を誇り、妙義山、荒船山の登山客に親しまれる上信電鉄終着駅」として関東の駅百選に選定とのことだった。
続く。